「善徳女王」の登場人物が多すぎて、見ていてもかなり複雑!! ということで、

MBCのHPにある登場人物を 一人一人訳して紹介していこうかなぁと思っています。

いつ全員紹介できるか分かりませんが(笑)

 

少しずつ努力していきます!?

 

今日は、まずはイ・ヨウォン(이 요원)さん演じる主役、 善徳女王からです。



 

善徳女王は、新羅初の女王として、632年から647年まで国を統治しました。

注:訳はまったくの自己流ですので、下手な訳し方でも気にしないでください。。。

 

덕만공주 선덕여왕 徳曼公主/善徳女王 

신라 27대 임금 선덕여왕 (진평왕의 둘째딸)

新羅27代君主 善徳女王 (真平王・チンピョン王の次女)

 

미실에게 모든 권력이 집중된 정세 속에,

ミシルにすべての権力が集まっていた情勢の中で、

 

진평왕과 마여부인 사이에서 여자쌍둥이가 태어난다.

真平王(チンピョン王)とマヤ夫人の間に双子の女の子が生まれた。

 

당시 신라 황실엔,어출쌍생이면 성골남진

当時、新羅王室では、御出雙生聖骨男盡

(임금에게서 쌍둥이가 나오면,성골 남자의 씨가 마를 것이다)이라는 

예언이 전해 내려오고 있었다.

(王様が双子を 授かれば、王族男子が途絶える)と言い伝えられていた。

 

황실에선 도저히 받아들일 수 없는 대흥조였던 것이다

王室ではどうしても受け入れられないことだったのだ。

 

아버지 진평왕은 여자 쌍둥이 중 툴째인 덕만을 빼돌린다.

父である真平王は双子の女の子のうち次女である徳曼をこっそりと隠した。

 

하지만 미실에 의해 각축이 벌어지며 죽을 위기에 놓이나

しかしミシルにより争いが繰り広げられ、死の窮地に立たされるが、

 

전설의 화랑 국산문노에 의해 극적으로 살아난 덕만은 진평왕의

伝説の花郎 国仙ムンノにより、劇的に生きてきたトンマンは真平王の

 

시녀인 소화를 어머니로 안 채,증국 타클람칸 사막의 한 여각에서 자라난다

侍女(じじょ)であるソファを母と思い、中国のタクラマカン砂漠で育てられる。

 

이후,덕만은 미실과의 힘겨운 싸움 속에서도 유신과의 의리와

それ以来、トンマンはミシルとの争いの中でもユシンとの義理と

 

신뢰를 바탕으로 적의 세력들을 하나씩 자신의 편으로

信頼を基に敵の勢力を一つずつ自分の味方に

 

끌어들이며 결국 신라 최초이 여왕으로 등극하나

引き入れていき、ついに新羅最初の女王となる。

 

 

分からない単語を メモしました。

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성골(聖骨)・・・新羅時代には「骨品(골품)」という身分制度がありました。

「骨品制度」は大きく「골제(骨制)」と「두품제(頭品制)」に分けられ、

「골제(骨制)」は更に「성골(聖骨」と「진골(真骨)」に分けられました。

「성골(聖骨」は、新羅の中では一番身分が高く、王になることができる 最高の身分です。

「성골(聖骨」は、父系と母系とも純粋な王族でなければ行けないのに対し、

「진골(真骨)」は一方が王族ではないことで区別されるという見解があります。

빼돌린다・・・(物や人を)こっそりと他へ移す

각축・・・角逐(かくちく)、競うこと、せり合い、争うこと

놓이다・・・置かれる、立たされる、

시녀・・・侍女(じじょ)

등극・・王位につくこと

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