日韓「マダン（ひろば）」の森へおこしやす

最初に訪れたビーチはハムドク（咸徳）海水浴場 です。

 



 

チェジュ島には博物館が本当に多くて、

博物館巡りをする人もいるのかもしれませんが、

私たちは自然と海が好きなのでやっぱりコースも海が中心(*ﾟ▽ﾟ*)

まず脱衣所に行きましたが、

脱衣所は1人3000ウォンでロッカーを借りられて

シャワーを浴びられます。(約300円)

 

 

日本もそうだけど、海の脱衣所って汚いですよね。。。

プールみたいに高くないから仕方ないけど、

できるだけ早く済ませて出たいところです。

脱衣所の前に、こんなものがありました。

 

「私たちの街を飾る」というタイトルでタイルに絵やメッセージなどが

色々書かれています。

 

 

そして、こんなモニュメントもありました。

 

 

韓国にはあらゆる所に銅像が多い気がします。

 

日本にも多いですが、韓国は著名人や歴史に残る人物というよりは、

デザインとして創られているモニュメントが多いですね。

 

この建物は食堂。

 

 

チェジュ島は石で作られた家が多いのですが、

この食堂も石で作られています。

 

 

この海水浴場はそんなに有名じゃないのですが、

私たちが来た理由はマリンスポーツをするためです。

 

 

事前にクパンいうソーシャルコマースのサイトで

31000ウォン(約3100円)で2種類のマリンスポーツを楽しめるということで、

正直そんなに期待はしていませんでしたが、

安かったのでとりあえず購入しておきました。

 

 

ちなみに正規の価格がこちら↓

 

 

ジェットスキーをしようと思いましたが、

韓国では免許のある人じゃないと運転できないので後ろに乗るだけ。

 

それだけでは面白くないので、バナナボートと

밴드웨곤(ベンドウェゴン)というジェットで引っ張られるものをすることにしました。

 

日本でいうと、ビスケットとかUチューブになるのでしょうか。

でもバイパー（タンコン）바이퍼（땅콩）もあとで調べると

ビスケットとかUチューブと同じような感じなので、違いがよく分かりません^^;

ジェットで引っ張るとスピードが上がっていき、

振られながらチューブが水面移動するため、

転ばないようにしっかりとつかんでおかなければいけません。

 

最初はベンドウェゴンに乗りましたが、これは2周回って終わり。

 

面白いけど短すぎる(>_<)

バナナボートはもう少し長かったけど、

やっぱり海外でやるのとは全然違って短いから消化不良でした。

 

多分、クパンじゃなかったらやってないだろうな~。

でも海の上を、チェジュの風を浴びながら

ビュンビュン進んでいくのは爽快でした！！

 

済州島は 「済州・火山島と溶岩洞窟」として

ユネスコ世界自然遺産に登録されている火山島です。

 

およそ200万年前、火山の噴火によってできたと考えられており、

主に玄武岩から形成されています。

 

なので、海岸の岩も黒い玄武岩がたくさん見られます。

 

 

 

 

驚いたのがこの玄武岩にゴキブリのような虫？昆虫？がたくさんいたこと！

最初は怖くてギャーギャー叫んでいましたが、

人が通るとさっと岩と岩の間に入り込むので少し慣れてきました。

この虫の名前を調べてみようと思って探しましたが分かりませんでした(>_<)

私がギャーギャー言ってるとジェットスキーの受付のおじさんが

「家では平気でバシバシ叩いてるくせに~」とお決まりのジョークを(￣▽￣)

虫が大嫌いな私は、チェジュ島へ行く前もスプレーを思い切りまいて家を出たのに・・・

 

そのあと私はまず写真をカシャカシャ撮り、

夫は海に入って泳いでいました。

 

 

釣りをしているおじいさんも見られます。

 

 

 

やはり海の写真も難しい。。。

 

 

 

 

自分の目で見るともっとキレイなんですが、リアルに表現できません(´・ω・｀)

 

 

 

 

海水浴をしている人はそこまで多くなかったけど、ほとんど家族連れでした。

橋にはチェジュ島のシンボル
トルハルバン(돌하르방(돌하루방)が。

 

直訳すると『石のおじいさん』（笑）

 

くりくりっとしたまん丸な目と、大きな鼻、

両手をお腹に重ね当てているのが特徴。

 

 

地域によって少しずつ姿形が違うそうです。

 

基本的なトルハルバンの歴史を
ネイバーの知識百科から引用して訳してみました。

 

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돌하르방(돌하루방／石のおじいさん）

제주도에 있는 장승
チェジュ島にある守り神

 

1971년 8월 25일에 ‘제주특별자치도 민속자료 제2호’로 지정되었다.

 

1971年8月25日に『済州島の民俗資料第2号』に指定された。

 

 

영조 30년(1754년) 당시 제주목사 김몽규가

 

英祖30年（1754年）当時、 済州道の牧使(各地方の長官)であった

金夢楏（キム・モンギュ）牧師が、

 

성문 밖에 옹중석을 세웠다고 했다

 

城門の外にオンジュン石

(翁仲石※トルハルバンの一種。

始皇帝の命により対匈奴戦争に従軍した偉丈夫，

阮仲翁の伝説にもとづき石人を翁仲ともいう)を作ったと伝えられている。

현재 남아 있는 52기 돌하르방은 그때 제주목,

대정진, 정의진 등 3개 음성의 성문 앞에 세웠다고 한다.

 

現在、残っている52基のトルハルバンは済州牧、

大静鎮、旌義県(チェジュ島の3代行政区域)の城門の前に立てられていた。

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このトルハルバン、2基が姉妹都市提携を結ぶ

和歌山市に寄贈されるようです。

 

あっ、ちなみにちょっとおもしろいトルハルバンも。

 

チューブを使って泳いでいる石のおじいさん？ｗｗｗ

 

ここで2時間半くらい遊んで市内に戻り、

ガイドブックで見て目をつけていた焼き肉屋さんで

お昼ごはんを食べることにしました。

 

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함덕해변수욕장（ハムドク海水浴場）

제주특별자치도 제주시 조천읍 함덕리 1008

（済州特別自治道 済州市 朝天邑 咸徳　1008）

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