3日目も早起き
この日は7時過ぎに起床
この日は、朝8時45分に、1日目の日記に書いた

「コンビニエンスストア大阪」で予約した
ビキニアイランドツアーへ出発
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私達は、レンタカーでツアーのシャトルバスの後ろをついていく予定だったので、

9時にシャトルバスが来るまで待っていたのですが、

9時に来たシャトルバスの運転手さんはなんと韓国人の男性
通訳をしなくてすんだとほっとした私ですが、

彼氏は日本語で聞けるのを楽しみにしてたようで
ちょっとがっかりしていました
このツアー、実は韓国のサイトでも彼氏が探していたのですが、

どうやらコンビニエンスストアの社長とこのツアー会社と

仲良くして交流があるらしく、

ツアー会社は韓国人だけじゃ利益がとれないから

日本人観光客をもっと増やすために、安くても紹介してもらってるよう。

案の定、韓国人の男性は「コンビニエンスのお客さんだけに、

かなり安い特別価格でだして いるから、

同じツアーの韓国人には決して価格のことは言わないように!!」と言われました。
私達は、一人80ドルだけど、普通は120ドルです。

そんなこんなで出発
だけどシャトルバスなので、

またヒルトンに戻ってヒルトンでピックアップする

お客さんを待機 していました。

けど、やっぱり時間通りにこない韓国人・・・
結局、20分くらい待ってやっと揃いました
彼氏も基本的に約束時間守る人なので、

こういうのは韓国人はマナーがよくないって言って たけど、

半分はやっぱり韓国人なのでフォロー入っていました
でも私も約束時間にきっちりしているほうじゃないし、

5分くらいいつも遅刻してしまうので、 人のことは言えず・・・
そんなこんなで今日は40分くらいびゅんびゅん飛ばして、

グアムの南部のほうへ下っていきました
昨日の北部の景色とはまた違って、南部にはもちろん海岸や山もありあすが、

住宅も結構ありました。

北部は軍隊の基地があるので、やっぱり人は南に主に住んでいるんだと思います。

そして、ビキニアイランドへ到着
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そこで、さっきの運転手さんから簡単なツアーの説明を受けました。

運転手さんは、もう現地に何年も住んでそうな感じで、

ロン毛で完全に日焼けしていました。

最初は、グラサンしていたので何歳くらいか分かりませんでしたが、

グラサンをとると 結構年とってるみたい
けどここでまたトラブル。

私達じゃないけど、同じツアーに来た夫婦とツアー会社のお兄さんが

もめてる
どうやら、この夫婦違うツアーを申し込んでいたそうなのですが、

ホテルで名前をお兄さんに呼ばれた時に自分達のことだと思って、

そのままついてきたそうです
その人達も、寝坊してちょっとあせっていたみたいなのですが、

ツアー名とかは知らされていなかったので、

てっきりこのツアーだと思ってここまできたそう
で、その人達はダイビングがしたいのに、

このビキニにはダイビングツアーはないから、

また市内まで戻らなければいけないそうで、お客さんもイライラ。

でも、旦那さんは何も言わずに奥さんが主に仕切っていました。

やっぱり、韓国の女性は強い
で、本来このツアーに来る人とお兄さんとやっと連絡がとれたと思ったら、

朝寝坊したからキャンセルの電話が入っていたそうなのですが、

お兄さんに伝わっていなくてお兄さんもいらいら・・ ありえない~
普通、ツアーリストとかでちゃんと確認してから

出発するもんじゃないのか
なんで着いてから、もめるんだ
まっ、私達のことじゃないから、私達は紅茶飲んだりして

おとなしく待っていたんだけど
さ~、今日はマリンスポーツの日 最初はシュノーケルからSTART
 

ちょうどこの時雨が結構降ってきたんですが、

海へ入るのであんまり関係なし
浅瀬に珊瑚礁がたくさんあり、珊瑚礁の周りに本当に

綺麗な熱帯魚がたくさん集まっていました。

時々熱帯魚の群れが大移動して、海の神秘の世界に入っていったような感じ。

今まで、私が行った海の中で一番きれいだったのが、

タイのピピ島だったんですが、

そこに負けないくらいこのグアムは熱帯魚がたくさんいました
でも残念なのは曇っているので、写真があまり綺麗にとれなかったことです。

そして、1時間くらいシュノーケルをした後、次は「ジェットスキー」

私達ともう一人、姉妹がツアーに参加していて、

2組とお兄さんで出発
私ジェットスキーは初めてだったんですが、

彼氏は何回かあったので、

最初に私が後ろに乗って 彼氏が前で運転しました
このツアーのいいところは、時間も長かったのですが、

走行距離が長くまっすぐ直線に沿って運転できたので、

次の日したジェットスキーの場所よりは、

初心者でも運転しやすくてそんなに怖くもなかったです。

ジェットスキーは、50cc原付バイクと同じような感じで、

左にSTOPとエンジンキーがあります。

右のブレーキを握ると発進
でもカーブをする時は、減速しなければいけません。

減速しないと、転んで海に落ちてしまうので。

怖くはないんですが、やっぱりカーブの時などは結構肩に力が入るので、

終わった後は 思ったより疲れます。

でも初めてのわりには、上手だって褒められました
ほんとに学生時代は、苦手だったのにいつのまに運動神経が良くなったんだろ?
やっぱ、フラメンコとかダンスのおかげかなぁ~
本当はビキニアイランドというのは、

このジェットスキーで少し離れて行った真ん中にあり、

潮の満ち干で島が見えたり、水面下に沈んだりする不思議な島なのだそうです。

ビキニアイランドは、潮がひいたら本当に浅い。

この周りは、浅すぎてジェットスキーができないので

途中で一回ジェットスキーから降りて歩いてこの島へ入りました。

なんか、なすびの形をした黒いものが落ちていると思ったら、

お兄さんが「これはなまこ」ですと言った
なまこと聞くと握るのが気持ち悪かったんですが、

みんな普通に握って水を飛ばしていたので、

私も握ってみることに。

でもなんか感触は気持ち悪くて微妙・・・
それからまたジェットスキーで島まで戻りました
次は「バナナボート

バナナボートは、水上バイクモーターボートなどで、

バナナの形をした乗り物に乗って、引っ張ってもらうマリンスポーツです。

banana

日本にも、沖縄へ行けばバナナボートが出来る場所があります。

石垣島とか・・・

このスポーツは、引っ張ってもらうだけなので、

いかに転倒して海に吹っ飛ばされないようにするかなのですが、

ほんとにスピードがはやくて、顔に水しぶきがこれでもか!!ってくらいかかる。

かかる。かかる
コンタクトもして、化粧もしているから、大変!!

4人乗りで姉妹も一緒に乗ったんだけど、私は後ろに乗ったので、

まだそんなに水しぶきはかかりませんでした。

でも、前の2人は、ホントにたくさんかかっていました。

速いスピードで、ぐんぐん前に進んでいくのは、爽快だったんだけど、

帰ってきたときにはほとんど化粧はとれていました
その後、お昼ご飯でした
お昼ごはんは、現地の人と韓国人のアジュンマが作って焼いてくれたバーベキュー。
リブです

tetete

このお昼ご飯も美味しかったし、たらふく食べました
彼氏はおかわりもしたし
その後は、「イルカウォッチング」に出発
イルカはなかなか運がよくないと見られないそうなのですが、

途中ちょっとだけイルカが飛んでいるのが見えました。

でも、私はよく分からず・・・
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それより、このイルカウォッチングは船で出発したんですが、

イルカだけじゃつまらないので、

船の運転手のおじさんが、釣り道具を出して、

船の後ろに釣り道具をセッティングしました。

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船の後ろに釣竿をさした状態にして、

運がよかったら魚が釣れるのですが、なんとなんと!!

この日、私たちは「マグロ一匹を釣りました~
もともと、鳥が飛んでいる下に魚がよく集まってくるということで、

鳥を追いながら船を運転させていたのですが、

急にマグロがえさにひっかかって、手ごたえが!!

最初は、彼氏がひっぱりあげようとしましたが、あまりに重すぎてなかなか巻けない!!

だから、アジョッシと2人がかりで巻き上げてひっぱりあげる
で、上がってきたマグロは本当に大きくて色も綺麗でした
でも、その後船の上で悶えている姿は本当に気持ち悪くて、怖かったです
 

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血もたくさん出てたし、なかなか息絶えないし・・・
 

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アジョッシ~、ナイスショットです
彼氏はもう自分が捕まえたかのように、すっごいテンションあがってたし
沖についてから、昼ごはんを食べた場所まで彼氏がマグロを運んでいきました。

びっくりしたのが、一緒にいった韓国人姉妹のお姉さんのほうも、

マグロを持って写真を撮りたかったのか、マグロを持たせてください~って頼みにきた。

私は、気持ち悪くてちょっとしか触れなかったのに、

そのお姉さんはかなりしっかり掴んでました
そのあと、アジュンマがマグロをさばいてくれて、

ただで新鮮なマグロを食べることができました
炙ったマグロと、韓国のたれで味付けされたユッケ風マグロです↓

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美味しかった
けど、まだ昼ごはんを食べてそんなに経っていないので、

あまりたくさん食べられなかったのが残念
でも、こんな量のマグロをこのオプション価格(80ドル)で食べられるなんて、

超ついてました♪

それに缶ビールも一人2本もらったし、デザートにマンゴーも出てきたし。

やっぱり、運営者社長が韓国人だから、

このマグロを食べている時にも思いましたが、

他人なのに そこにいる人達はみんな家族のようでした。

韓国人は、楽しさやおいしさはみんなで分かち合いたいという気持ちが強いです。
だから、サービスもいいし、壁があまりないし、すぐ仲良くできる。

こんなところが、韓国のいいところだなぁと思います。

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