またサンモトンイへ行きました

Filed Under (鐘路(종로)) by Gatuchan on 26-09-2009

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この前行ってすごく良かったブカク山(북악산)とサンモトンイ(산모퉁이)。
今度は夜、彼氏と夜景を見に行きたいなぁと思いながらも、
週末は私も彼氏も学院へ通っているの、なかなか行くチャンスがありませんでした。

でも、もうあまり時間が残されていないので、今週行ってみようということに。

彼氏には車がありませんが、週末はお兄ちゃんの車を借りられることが多いので、
この日も私の英語学院が終わった後、カンナムに迎えにきてくれました。

カンナムは南部ですが、ブカク山は北部になるので、漢江を渡っていかなければいけません。
6時くらいに出発したので、車がすごく混んでいていました。

途中、新しくなった漢江公園にちょっと寄ってみました。

今日は本当は「ソウル世界花火大会」がある日でこれに行く予定だったんですが、
最近のインフルエンザの影響でキャンセルになってしまったんです

彼氏の話では、この花火大会はどこかの会社が主催して毎年やっているそうで、
もし開催してその中でインフルエンザ感染者が出たら、
その会社の責任が問われるから今年は中止にしたそうです。
確かに、一か所に大多数の人が集中するから、危険性は高いよね。

でも、日本で2年くらい見ていない花火大会を見ることが出来ると思って
超楽しみにしていたのに残念。

で、新しくなった漢江公園ですが、まぁ変わる前とそんなに大きくは変わっていませんでした。
ただ、ちょっとすっきりして芝生だけでなくコンクリートの場所が増え、
自転車やインナイスケートなどをするスペースが増えた感じ。
でも、景色はなんとなく神戸のハーバーランドを思い出す感じがあって、懐かしくなりました。

途中、運転している時に、彼氏がいきなり「今の俺に対する満足度は何%?」と聞いてきました。
なぜそんなことを聞いたかというと、会社で彼氏の課長が今の奥さんに対する満足度は50%だと言って、自分も私に対する満足度を考えたそう。
と言われて私も考えましたが、まず100%は絶対あり得ない……
価値観や考え方も違って、イラっとくるときもあるし、
彼氏の考えてること理解できないこともあるし。
でも、全体的に考えてみると「80%」くらいかなっと思って答えると、彼氏も同じ「80%」だった。
会社の人にも「おー、かなり高いやん!」って言われたみたいだし、
自分でもかなり高いほうだって言ってたけど、じゃあそんなに満足してるのに、私をすんなり帰国させてもいいってどういうこと!!って思ったんだけど。。。

まぁ、こんな話をしながら、7時半くらいにまたこの前行ったトッカルビのお店へ行きました。
この前と変わらず美味しかったけど、彼氏は4時くらいにご飯を食べていたので、私が一人でめっちゃ食べてしまいました。

そして、腹ごしらえもおわった後、ブカクスカイウェイ(ブカク山のドライブコース)へ。
登山した時は1時間半くらいかかったのに、車で上るとたった10分でした。
でも、車で上っても意外と坂道が急で、
「え!?ほんとにこんな道上ったん?」と彼氏もびっくり。

頂上まで行くと今日もかなり人がいました。
夜景はまた違う雰囲気でしたが、ソウルが一目で見渡せ、やっぱり南山タワーから見る景色より
すごく良かったです。

でも、お昼はソウル城郭がよく見えたのですが、夜は暗いので全然見えませんでした。
遠くからみる城郭跡地も素晴らしかったので、これが見られなかったのはちょっと残念でした。

けっこう頂上は寒かったので、その後すぐサンモトンイへ行くことに。

暗いので、この前みたいに看板が見えなかったのですが、サンモトンイへ入っていく道を覚えて
いたので、無事辿り着けました。彼氏は、一回しか行ったことないのに、こんな細い道覚えて
るんなんてすげーなーと感心していましたが・・・。
どうやら、4年半の営業生活で道に対する記憶力はよくなったようです。

サンモトンイは夜10時までで、私たちは9時に入ったのですが、まだお客さんはいっぱい。
夜は2階席に行かないとよく見えないのですが、2階席も夜景の見える席は人がいっぱい。

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なんとか一席いい席があり、彼氏が下で待っている間席を確保しようとした瞬間!!

それまで、前に座っていた老夫婦がいきなり!私がセッティングした席に割りこんできて座ってしまいました。ちょっと日本人っぽかったのですが、後で言葉を聞くと韓国人夫婦。堂々と座るなんて、あり得ない!!と呆気にとられてしまいました。
仕方なく、その老夫婦が座っている席に行きました。
眺めはこっちのほうがよかったのですが、机がなく椅子にコーヒーを置かなければいけないのでちょっと不便。

でも、しばらくすると横の席が空いたので、移動することに。
夜景ショットは難しいので、あまりきれいに撮れませんでしたが・・・

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南山タワーが、遠くに見えます。

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眺めもこのカフェでは一番良く、そんなに寒くなかったので
暖かい抹茶ラテとキャラメルマキアートを飲みながらくつろぐことに。

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普信閣の鐘って??

Filed Under (鐘路(종로)) by Gatuchan on 07-09-2009

地下鉄1号線の鐘閣(チョンガク)駅を出ると、すぐに目に入ってくるこの建物。

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普信閣(보신각・ポシンカク)です。

日本語で言うと、鐘楼(しょうろう・しゅろう)または鐘つき堂、鐘楼堂ですね

この中の鐘は、国の宝物(国宝と重要文化財の中間に相当)第2号に指定されています。

こんな人通りの多い市の中心地に今だに大切に保存されている普信閣。
周りは全部現代的な高いビルが建っているのに、ここは昔の朝鮮時代にタイムスリップ
したような感じ

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ポシンカクのすぐ前には、大きな交差点があって、お昼はビジネスマン達が忙しそうに
信号を渡っている姿が見られますが、このポシンカクの周りだけは、なぜかひっそりしていて
街行く人々の様子を見守っている様子。

このポシンカク、残念ながら、普段は門が閉まっているので中に入ることはできません。

「普信閣」と聞いて、韓国人が思い浮かべるのは、
12月31日大晦日の夜。

日本で除夜の鐘にあたるのが、この「普信閣」。
日本では、108回鳴りますが、韓国では33回

昔、朝鮮時代は、朝と夕方の決まった時間に普信閣で鐘を鳴らしていたそうです。
そして、ソウルの四方を囲む城門はその鐘の音を合図として城門を開閉し、
門が閉められている時間は都の内外からの出入りを厳しく禁じていたそうです。
この鐘は、朝鮮時代の1468年に鋳造(ちゅうぞう)されましたが、
亀裂ができて突くことができなくなったため、
現在は国立中央博物館に置かれているそうです。

現在、普信閣にある鐘は1985年、韓国の国民の寄付金で鋳造された新しいものなのだそうです。

また、この普信閣の前は「3・1独立運動記念跡地」となっています。
1919年3月1日の独立万歳示威(デモ)運動の中心地になっていた場所です。

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3月1日は、1949年から「3・1節」という国民の祝日になり、この日には毎年
正午12時、独立万歳運動を主導していた民族代表33人を追悼するために、
打鐘(だしょう)行事が行われます。

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授業中学生達に「大晦日は何をしますか。」と聞くと、この「普信閣」まで
除夜の鐘を聞きに行ったことがある人はほとんどいません
ソウルでは、除夜の鐘が鳴るのはここだけなので、大晦日にはかなりの人が集中して
大混雑になるそう
生徒達に言わせると、こんな混雑したところで見るよりは、テレビで見ながら新年を迎える
のがよっぽどいいそうです。

私も韓国の大晦日は今まで2回経験したことがありますが、この「普信閣」には行ったことが
ありません。テレビで見ただけです。なんか、テレビで見ただけでもあまりの人の多さに
嫌気が差してしまう・・・広場事態も狭いので、一つの場所に多くの人が集中しすぎて怪我人が
出そうです。

日本でも、大晦日の夜から出掛けて行ったことありますが、どこもすごい人混みで、
新年なのに余計イライラしてしまいます。
大晦日は、やっぱり家でコタツに入りながらテレビを見てお酒を飲みながら新年を迎えるのが
一番かなぁ~なんて思っています

[普信閣へのアクセスはこちら↓]

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ジョンミョ(宗廟)(종묘)へ行ってきました①

Filed Under (鐘路(종로)) by Gatuchan on 31-08-2009

ソウル近郊へ住んでいながら行ったことがなかったんですが、

初めてジョンミョ(宗廟)(종묘)へ行ってきました。

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1995年ユネスコ世界文化遺産に登録された古宮(王宮)です。

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ここは、朝鮮時代の歴代王と王妃の位牌(いはい)が祀(まつ)ってあり、
祭祀(さいし)・제사を行う国家最高の「祠堂(しどう)・시당」です。

「いはい」や「さいし」、「しどう」という言葉は、あまり聞き慣れないかもしれませんが、
「いはい」というのは死者の俗名や戒名を記した木の札のこと。これが、「神主」にあたります。

「さいし」というのは神様や先祖をまつることやその祭り・祭典のことを言います。

「しどう」とは、祖先の霊をまつる所。寺院で、俗家の位牌をまとめて安置する「位牌堂」のこと。

昔の王様は、なぜ「宗廟」を建てたのでしょうか。

これは、儒教の先祖崇拝思想(조상 숭배 사상)から来ています。
儒教では、人が死ぬと精神(魂・혼)と肉体(魄・백)に分かれます。
そして、精神は天に帰り、肉体は地に帰ると考えられています。
それで、魂を祀る「祠堂」と、魄を祀る墓をそれぞれ造って先祖を崇拝したそうです。
特に、死んだ先祖の魂のこもった「位牌」を作って祭礼を行って、
子孫たちの精神的な支えとしたそうです。

この宗廟は、1395年、朝鮮王朝1代目の太祖(テジョ)・태조が「漢陽(ハニャン)・한양」を
新しい国の都と決めた後に建てました。
今日の宗廟は、文禄の役で焼失され、1608年に再建したもので、祀る神主が増えるに従って
何回か建物を増築して、現在の形になったようです。

今日は、一人だったのでたくさん写真を撮って帰ろうと思い、
デジカメ片手に鐘路3街から、はりきって歩いていったのですが・・・

宗廟の前にある宗廟市民公園。

す・・・すごい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
お年寄りばっかり~。

最初、今日はなんかある日なのかと思ったら、違う!
みんなベンチなどに腰かけて、なんかしてる・・・
囲碁と将棋。
他にも地べたでなんか討論している人もいれば、なんかお酒飲んでる人もいる・・・。

あとから調べると、ここはソウル市内でもっともお年寄りが集まる場所だそうです。
日本の巣鴨だな。

公園沿いの大通りは、こんな風に昼間から焼酎やマッコリを出している屋台があって、
ここに座ってたくさんのおじいさん達がお酒を飲んでいます。

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不思議なのは、おばあさんが全然いないことでした。
巣鴨は行ったことないけど、テレビで見る限りでは、おじいさん・おばあさんが仲良く
ミカン食べていたような気がする。
やっぱり、昔の人だから男女平等社会になる前の人達ばかりなんでしょうか。

韓国の道端にずらっと並んでいる屋台を見ると、韓国らしい大衆文化を感じることができますが、
こんなにもおじいさんがいるとさすがに圧倒されて怖い・・・。

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日本人なので、なんか悪口言われたら怖いと思って、さっさと宗廟正門へ。

正門に来ると、今度は日本人の団体客ばっかり。
若い男の子達4人がいたんだけど、絶対興味ないだろうなぁ・・・って感じの大学生グループだった。
いつも思うんだけど、こんなところで日本人に会うと変な感じ。
私は、何ジンだろうって思う(笑)

ここが正門・蒼葉門(チャンヨッムン)

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他の故宮と違うところは、色づかいがとてもシンプルで簡素だということです。
他の故宮は、普通「丹青」という模様(鮮やかな色を使って描いた模様)を使っていますが、
ここは赤と緑の2色だけ。

宗廟は、すべての建物は装飾と技巧を制約して単調に見えるように作られています。
これは尊厳で神聖な雰囲気を作り出すためにわざとそうしているそうです。

蒼葉門を入っていくと、まっすぐ長~く続いている3筋の道が出てきます。

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荒くてで平らな薄石(バッソッ・박삭)という石でつくられています。

この道は、「神路」と呼ばれ、祭礼の儀式のために作ったものだそうです。
ここは、先祖だけが通る道。

中央の道が左右の道よりも少し高くなっています。
この3つの道にはそれぞれ意味が込められています。

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最も高い真ん中の道を「神香路・ シンヒャンロ・신향로」と言います。ここは、魂霊が通る道。

東側を「御路・オロ・어로」。ここは、王が通る道。

西側を「世子路・セジャロ・세자로」といいます。ここは、王世子が通る道。

ここは、「通ってはいけません」という注意書きが置いてあります。

日本語でも。

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普通の通り道だと思って、うっかり通っちゃうところでしたよ・・・
危ない危ない。

そして、ここは池塘(ジダン・지당)と言われる池。

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宗廟には、3ヵ所あります。

四角形の池の真ん中には丸い島があります。
これは「天円地方(空は丸く、地は四角い)思想」をあらわします。

また、ほとんどの宮廷の池には、松の木(소나무)が植えられていますが、
ここにはイブキ(향나무)が植えられていることが特徴!

中池塘に蓮(はす)の花がなく、周辺にも花の咲く木が植えられていないのは、
祭礼空間という特徴からだそうです。

ここまでは、入口付近の様子を説明しました。
次は、正殿です。

続きは、②へGO!!

【ジョンミョへのアクセスはこちら↓】

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高宗即位40年慶祝記念碑

Filed Under (鐘路(종로)) by Gatuchan on 01-05-2009

この建物は、カンファムン4番出口、
世宗路(セジョンノ/세종로 )の交差点を出るとすぐ目に入ってくる、まるでお寺のような建造物。
キョボ文庫の周りに立っているのは何でしょう???

これは

 
高宗即位40年慶祝記念碑

韓国では

 

고종 즉위 40년 칭경 기념비전

 

 と呼ばれています。

この建物は、殿閣(전각)と周りに石碑(비석)があります。

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高宗(コジョン)

 

李氏朝鮮王朝第26代の王様。(1852~1919)

この記念碑は、高宗が王に即位してから40年に合わせ、
今日の国家元老会議のような「キロソ(기로소・耆老所)」に入所したことを記念して作られたものだそう。

※キロソ・正2品以上の老齢の文臣を礼遇するために設置された機関

また、この建物は、李氏朝鮮王朝が国名を大韓帝国と改め、
初めて皇帝の称号を使用したことを記念するために建てられたそうです。

このカンファムンの交差点はかなり大きく、人通りも激しいところですが、
こんな街中に昔の王様が即位したときの記念碑がいまだに残されているなんて不思議。
今は周りの建物とはマッチしていませんが、史跡として残されている貴重な文化財です。

【高宗即位40年慶祝記念碑への行き方はこちら】
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