息子の断乳は生後5か月の終わり。
私が生後5か月の時から職場復帰したのですが、それに伴い、自然とお乳も出なくなってきて、搾乳する場所も量もなくなってきたので、断乳せざるを得ませんでした。
幸い、息子は産後すぐ韓国の産後調理院にいるときから、哺乳瓶でミルクをまったく嫌がらず、私が産休の時はミルクは外出以外ほとんどあげていませんでしたが、ミルクでもまったく困らなかったので、断乳も自然にできました。
ただ、その頃から眠くなったり疲れたりすると、髪の毛を触るようになり、髪の毛が精神安定剤のようになっていました。
私の髪だけじゃなく、保育園の先生、パパの髪の毛も触ります。
早くから断乳して仕事復帰した罪悪感もあり、髪の毛くらい触らせてあげないと。。と思っていましたが、息子は寝付くまでにかなり時間がかかり、酷い時は真っ暗にしてから2時間かかるときもあります。
一度寝付いたら基本ぐっすりなので、手はかからないのですが、2時間寝ないときは貞子みたいに私の髪が凄まじいことに(笑)
そして、今年に入ってからパパが本社勤務が6か月続き、往復4時間の通退勤距離になったため、今まで寝る時はパパとでも寝てくれたのが、私とだけしか寝れなくなりました。
それにより、私もどうしても寝かしつけの時にイライラしてしまったりして、子供に良くないと思ったので、今さらですが、ミッキーのぬいぐるみを代わりに持たせてみることに。
もちろん、今までも試みたことはあったのですが、ぬいぐるみに興味がない息子は少し持って遊んで、ぽ~んと投げて私の髪を触っていました。
久しぶりに持たせてみると、意外と気にいってくれた様子。
「これからはママの髪の毛じゃなくて、ミッキーさんをギューして寝ようね。ママ、〇〇くんのこと大好きだけど、ママの髪の毛が痛くてとっても辛いの。でも寝る時はそばにいるからね。怖くないよ。」と言いきかせました。
何度か髪の毛を触ったり遊ぼうとしましたが、その時はせなけいこさんの「ねないこだれだ」という本のセリフを言うと、怖くて目をギューっとつむります。
あまりにも寝ないので、寝かしつけの方法を考えてる時にこの本を中古で買いましたが、今では表紙を見るだけで怖がります。
あまり怯えさせるのもよくないと思うので、たまにしか読みませんが(笑)
そして、引っ越してずっと面倒くさがってたカーテンをようやくつけて(ただ今まで使っていたカーテンは長いので裁断しないといけないから、また外さなきゃいけない)、閉めると暗くなるので←当たり前(笑)前よりは少し寝付くのが早くなりました。
ただ、迎えが遅く、最近は8時くらいまで明るいため、迎えに行ったあと、まっすぐ帰らず、保育園の前の公園で遊びたがるし、イヤイヤもあるので、スムーズに事がすすまず、ベットに入るのがどうしても9時半を回ります。
お迎えが遅いのに9時とかに寝かせつけてる方はほんとすごいと思います。
どうやっても早くならず、毎日凹みますが、イライラガミガミしない母さんでいられるように、あまりストレスを溜めずにマイペースで頑張ります。