オソルロクティールームをあとにしたのは7時すぎ。
そこから、予約していたホテルへ向かうことにしました。
このブログでもいつも言っているのですが、
来月に夫婦で日本へ行く予定もあるので、
7月、
今回も「booking.com」を利用しました。
基本的に海外旅行に行く際にこのサイトを利用するのですが、
国内のホテルも予約することができ、格安ホテルも結構あります。
今回は2泊3日で165000ウォン(約16500円)
1泊82500ウォン(約8250円)です。
ホテルは서귀포시にある「ホテルグッドイン(호텔굿인)」。
ロビーに入ると西洋人ばかりで驚きました。
「 booking.com 」で予約している人がかなり多いようです。
フロントにはおじさんが2人いました。
コミュニケーションはちゃんと取れているようです。
愛想もよく、
最初、「韓国人ですか」と聞かれました。
ロビーにはインスタントコーヒーやポットが置いてあり、
カウンターやイスに座ってくつろぐことができます。
もちろんインターネットも無料でできます。
キーを受け取り部屋に入りました。
こちらがお部屋の様子。
窓からはソキポ港(西帰浦港/서귀포항)が見えます。
狭いですが、必要な物はちゃんと揃っています。
古いですが、
(アメニティグッズはありませんのでご準備を!)
海に入ったので、
何時までか電話で聞くと9時ラストオーダーということなので、
予め注文しておいて、9時前に行きますと伝えておきました。
お店は
제주명가두루치기(チェジュ名家トゥルチギ)
“トゥルチギ(두루치기)”という言葉は初めて聞きましたが、
普通は豚肉を辛く味付けして焼く料理だそうですが、
日本語で訳すとやっぱり海鮮鍋かな^^;
お値段はこちら。
アワビのトゥルチギ(전복두루치기)。1人前15000ウォン(約1500円)
こちらを注文しました。
ビールを飲みたいところでしたが、ホテルで飲むことに。
ささやかな節約です^^;
こちらが最初に出てくるおかず。
白菜キムチは国内産、唐辛子は中国産です。
アワビのトゥルチギ(전복두루치기)は、
アワビで有名なウァン島(莞島/ウァンド)にムール貝、カニ、エビ、
チェジュ島の海でとれた季節の海産物5種類、
ネギやキャベツ、玉ねぎ、ジャガイモなどたっぷりの野菜を入れ、
鍋よりもダシは少なめで少しずつ煮詰めていく感じです。
アワビは生きた状態で出てきました。
アワビの踊り焼き!
少し生臭さは感じましたが、
柔らかくてジューシー。
焼きすぎると硬くなってしまうので、
変わっていたのはこのエビ。
夫も初めて見るようで、店員さんに聞くと딱새우(タッセウ)
チェジュ島でしかとれないのかと聞くとよく分からないけど、
自分は小さい時からこのタッセウを食べてきたと言っていました。
調べると가시발새우(カシバルセウ)とも言うそうです。
学術名は、Red-banded lobsterと百科事典に書いてあったので英語名で検索をかけると
ミナミアカザエビという名前が出てきました。
このもやしのナムルと、ネギの和え物とダイコンの和え物は
鍋がグツグツ煮立ってきたころに入れます。
グツグツ煮立っておいしそうなお鍋ができあがりました♪
十分に火が通ったら、チシャに巻いていただいてもよし!
そのまま食べてもよし!
写真は辛そうに見えるかもしれませんが、
そしてシメの炒めごはんです!
こうやって鍋でそのまま炒めると、
ごはんによく染み込んでいます。
お皿に取り分けてもいいけど、
そのまま取り分けずにスプーンでいただきます。
ちなみにお米はもちろん国内産。
お腹はいっぱいでしたが完食!
店員さんの対応もよかったですし、
お店の評価はこちら↓
味 7点
ボリューム 9点
価格 9点
店の雰囲気 5点
店員の態度 7点
計 37点
お店の情報とホテルの情報はこちら↓
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제주명가두루치기(チェジュ名家トゥルチギ)
住所:서귀포시 서귀동 316-5
(西帰浦市西帰洞316-5)
(ソキポ市ソキ洞316-5)
電話:064-763-2272
ホテルグッドイン(호텔굿인)
住所:서귀포시 서귀동 411-13
(西帰浦市西帰洞411-13)
(ソキポ市ソキ洞411-13)
電話:064-767-9600
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