朝10時頃、呼び鈴で目が覚めた私たち(^_^;)



 

なんと新郎がお父様と一緒に私たちの部屋へ来たのです。



 

寝起きの状態では出られないので夫にだけ出てもらいました。



 

すると引き出物を別に用意してくれたようで、

高価なお箸のセットをいただきました。




 

新郎はこれから新婦の家に行くということで、

11時にロビーへ行くとお父さんが待っていてくれました。




 

中国語で説明されたけど、まったく分からず( ̄▽ ̄)



 

お父さん、ごめんなさい。




とりあえず新郎に聞いていたとおり、

お父様の運転手さんが今日泊まるホテルまで送ってくれるということ。




 

お父様は少し疲れてみえたけど、全然気取ったところも偉そうなところもなく、

最後まで気さくな方で、終始ずっと笑ってらっしゃいました。




 

車に乗るとまた眠くなってきて、着くまでほとんど寝ていた私(^_^;)




ホテルは昨日ごはんを食べた場所からそう遠くないところにありました。



 

運転手さんが一緒についてきてくれて、チェックインを手伝ってくれました。



 

途中、どこかに電話してるなと思ったらお父様に電話していたよう。



 

今日泊まるホテルは私たちが払うと事前に新郎には伝えていたのですが、

どうやらお父様が運転手さんにクレジットカードを渡していたようで、

会計をしてくれるということみたい。



 

ただデポジットは宿泊者じゃないとできないので、

私たちのカードを出してチェックアウトのときに

キャンセルするということをフロントの人が英語で通訳してくれました。





 

昨日のホテルだけでも十分だったのに、今日の分も払ってくれるなんて。。。



 

感謝の気持ちを伝えたかったのですが、何も言えない自分がすごくもどかしかったです。




 

運転手さんにも「謝々」しか言えない(>_<)




 

夫が運転手さんを見送りに行ってる間、私はボーイさんと少しだけ話をしました。




 

先ほど通訳をしてくれたお姉さんも英語は一応話せますが、

流暢ではなく他の従業員もよく分からないようでした。



 

唯一、このあまり中国人っぽくないホテルのボーイさんだけが

英語が流暢だったので、ほんの少~し話しました。



といっても私は日本人で夫は韓国人だってことと、

友達の結婚式で来たということくらい(^_^;)



それもちょっと怪しい(;一_一)



旦那が戻ってきたので部屋に案内してもらいました。



 

部屋は広いけど、昨日と比べて古い(^_^;)



 

でも、私たちがあまり高くないホテルを予約してと頼んでいたので、

仕方ないですね。




 

この近くはビジネス街だったので、ビジネスホテルみたいな感じでした。




 

荷物を置いてすぐ出かけることに。



 

朝から何も食べていなかったので、とりあえず近くで昼ごはんを食べることにしました。




 

ひととおり近くの飲食店を見ましたが、

昨日ずっと高級中華を食べていたのでどの店もイマイチに見えました。




 

それにやっぱりキレイじゃないから、どうしても抵抗があります。




結局、キレイめな韓国料理屋さんに入ることにしました。




 

この近くは韓国系企業が多いので、韓国料理屋さんもめちゃくちゃ多いです。




 

挨拶が「アンニョンハセヨ」だったので、もしや韓国語も通じる!?と思いましたが、

メニューを聞きに来てくれた女の子は中国語しか分からないよう。




 

メニューに写真があり、それを見ながら「海鮮鍋」を頼みました。



 

 

そこまでは問題なかったのですが、海鮮鍋は辛いのでごはんが必要。



 

そこで私が覚えていた「これをください」を言おうと思いましたが、

「ごはん」という単語が思い出せない(´д`)



 

とりあえず、「パン」とか「パプ(←これ韓国語だし(^_^;))」とか

「ライス」とか思いついたまま言ってみましたがまったくダメ(´д`)




 

そこで私が思いついたのが、ビビンパのページを開いて

「飯」の漢字を指すことです!




 

最初はビビンパを注文したいのかと思われましたが、

私がひたすら「飯」だけを指したので、それはなんとか分かってもらえました。




 

でもそのあと、隣の人がラーメンを入れてるのを見てラーメンも頼みたくなりました。

 

また隣の人のラーメンを遠慮気味に指して注文しようとしましたが

これは分かってもらえず、結局その子がマネージャーである

韓国人を呼んできてくれました(^_^;)




こういうのも旅行の醍醐味ですよね♪



 

しかし、中国は英語がほぼ通じないな(´д`)



 

日本でも韓国でも「ライス」と言ったら普通に分かるけど、

中国では全然分かってくれる人がいない。



 

まあ、日本は外来語を取り入れすぎだと思うけどね。




しばらくして海鮮鍋が出てきました。



韓国で食べる味とそんなに変わりません。



キムチも普通に韓国で食べるのと同じ。




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まあ最近は韓国のチェーン店も中国産のキムチを出してくるくらいだからね。



 

外国に行ったらいつも現地の料理をひたすら食べますが、

今回は下手にそこらへんの中華を食べるより、いい選択だったかなと思います。




 

お店を出る時、従業員たちが一生懸命窓を吹いていました。



3時くらいでお客さんがあまりいないからでしょう。

「おっ、意外ときれいにしてるな」という印象を受けました(^_^;)





朝からコーヒーをずっと飲みたかった私。




 

ついにスタバに行きました。




 

スターバックスコーヒーは中国語で「星巴克珈琲」




スターだから漢字も星なんだ!おもしろいですね。



 

ごはんを食べる前に、ホテルで近くの駅の名前を書いてもらったのですが、

漢字が微妙に違ってガイドブックで探すと同じ地下鉄はなかったので、

もう一度ホテルの違う人に聞きました。





 

最寄りの駅まで歩くとちょっと遠いようなので、

ほどのベルボーイさんにタクシーを呼んでもらいました。




 

快く引き受けてくれ猛スピードでタクシーをつかまえに行ってくれました。



 

笑顔がかなりステキ。



 

中国のタクシーは運転手席が完全にプラスチックのパーティションで囲われていました。

何か危険だったりするからでしょうか。



タクシーには10分くらい乗っていましたが、

タクシーの中から見えたのが、ゴミの山でした(´Д`)



もちろん分別などはされておらず、鉄や紙、プラスチックなどが

バラバラに積み上げられていました

めっちゃ汚かった。

これも大気汚染の原因の1つになるんでしょうね。



人口が多いので、1人1人の意識を変えられても統制は難しいんだろうな。

車もあちこちから割り込んでくるので、クラクションがひっきりなしに鳴っています。




でも正直、韓国もかなり危ないので車の運転のマナーは
そこまで変わらないかもしれません。



私が日本から中国に来ていたら衝撃的だと思いますが、韓国に住んでいると慣れますね。

無事に地下鉄の駅に着きました。




 

最寄り駅は地下鉄10号線の

龙柏新村(ロンバイ ジンクン/Longbai Xincun)

という駅です。




1

 


日本語の表記は、竜柏新村(りゅうはくしんそん)

切符を買いました。


 

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ここで驚いたのが改札を入る前に手荷物検査をすること。

あとで、これはスーツケースなど

大きい荷物を持っている人だけでいいと分かったんですが、

最初は分からなかったのでカバンを素直にX線手荷物検索機に通しました。




Camera 360


地下鉄のホームは韓国と大体同じです。

 

ここも意外ときれいです。新しいのかな。




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地下鉄の中。



 

Camera 360


最初はあまり人がいなかったので静かでしたが

市内に近づくにつれ、だんだん人が増えてきました。

もちろん、携帯で普通に話してもいいし

友達どうしでおしゃべりしている人たちは結構声が大きいので

地下鉄の中はざわざわしていました。




私たちが降りたのは、

豫园(ユーユェン/Yùyuán)

という駅。




 

日本語での表記は豫園(よえん)です。


ここからは上海の観光地巡りの話になります。

上海旅行2日目②に続きます(^^)

 

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