今回は初めて中国へ行ってきました。
旦那が前に勤めていた会社の中国人の後輩が
5月4日(土)
その子は韓国の大学を卒業したあと、
私も何回も会ってご飯を食べたりしたし、
中国は一度は行かなければとは思っていましたが、
式場は上海から車で2時間行った所にある南通(ナントン)という所 。
江蘇省(こうそしょう)に位置します。
そこは車でしか行けないような所なので、
5月4日の朝9時5分のアシアナ航空で出発。
余談ですが、インチョン空港で チョン・ジュナ(정준하)を見ました(笑)
私は全然気づかなかったのですが、旦那がすぐに気づきました。
でも、オーラが出てなかったので言われなければスルーするところだったwww
上海までは約2時間のフライトです。
ただ時差が1時間あるので、
到着は、上海市中心部から約30km離れた所にある
浦東(
この空港は、1999年に開港しました。
中国東方航空、上海航空、中国国際航空のハブ空港であり、
海外73都市、
2002年10月以降、上海市西部に位置する
上海虹橋(
主に国内線専用空港として利用されていますが、
(以上、ウィキ参照)
浦東空港まで今回結婚する子の会社の部長がピックアップに来てく
私は初対面でしたが、
部長は台湾人ですが、大学をアメリカのほうで卒業してるので、
すごくスマートな人で、マナーもよく気さくな人でした。
旅行だけならボディーランゲージでなんとかなるけど、
一方的にしゃべられるんじゃなくお互い聞きたいこと、
まずは、
奥さんも日常英会話くらいなら話せるようで、私はまたアセアセ
こちらは中国のマンション。
外観は韓国と似ています。
マンションの玄関には、やはり中国らしい
赤い提灯のような飾りがありました。
空港近くは戸建てが多かったですが、
こちらのマンションはまだ新しいほうではないかと思います。
そして、
すごいのは、
中国の冠婚葬祭には爆竹は欠かせないようですが、
上海はいいのかな(´Д` )
事前に少し知識を得ようと
中国の結婚式についての番組を見たので
結婚式の前、新婦が新婦の家に迎えに行き、
そこで再度『
ただ私が見たのは新婦がドレスで家に入っていったので、
外にはこのようにズラっと黒い立派な車が待機していました。
さて、奥さんをピックアップしたあと、
部長の後輩は韓民族で、韓国語と中国語が話せました。
5人になったところで、昼食を食べることに。
昼食は湖南料理をいただきました。
ちなみに中国語では「湖南菜」(フーナンツァイ Húnán cài)とか
「湘菜」(シアンツァイ Xiāng cài)と言うそうです。
湖南料理は中国湖南省の郷土料理で、
八大料理の中でいくつかは食べたことや聞いたことがありますが、
初めて耳にする料理もありました。
安徽料理
湖南料理
広東料理
江蘇料理
山東料理
浙江料理
四川料理
福建料理
こちらのレストランには、昔毛沢東がよく来ていたとかで、
毛沢東は湖南省出身で、
注文は部長にすべてお任せ。
中国茶は基本ですね。
メニューを聞く時に店員さんが入れてくれました。
豚肉ときのこの炒め物
ご飯がすすむ料理で、私はかなり気に入りました(^O^)
こちらは海老炒め。
海老好きなので、これも口に合いました。
こちらは豚肉ときのこの料理でしたが、名前は?です。
鯛カブトの激辛蒸し。
(正式な中国語での名称が分からないので、
魚の上にのっている赤いものは唐辛子だとすぐに分かりましたが、
部長は辛い辛いと言って食べてましたが、
こちらは、肉まんみたいな料理。
蒸し饅頭?にお肉を挟んで食べる料理なんだけど
正式名称は何て言うんだろう。
ここでもう少し湖南料理について説明します。
湖南は中南地区に位置し、気候は温暖で降雨量が多い所です。
今回食べた料理の中で、きのこ類がたくさん出てきましたが、
湖南料理の特徴としては、
1.包丁さばきが見事で、盛りつけが美しい。
2.酸味、辛口で有名。
辛味を主として酸味はその中に潜めている。
3.料理技法は多種多様だが、特に煮込み料理が多い。
ということです。
中華料理というと、炒め物が多いのかなって思いますが、
今回の旅行で魚の煮付けとかも結構多いんだなということが分かりました。
食事中は、英語・韓国語・中国語が飛び交い、
頭の中がかなり混乱しそうになりましたが、
これでもし日本語を話せる人がいたら4ヶ国語で会話という
かなりグローバルな席になったことでしょう。
食べ終わったら、時計は3時を回っていました。
部長においしいものをごちそうしていただき、
初日からかなりお腹がふくれた私たち。
いよいよ結婚式場に向かいます!
続きは2に続きます(^O^)