2011年7月20日、再び韓国に来ました。

 

前に帰国したのが2009年11月だったから、住むのは1年8ヶ月ぶり。

 

今度は、一時的じゃなくてずっと住むことになるんですが、

来る前も空港に着いてからも、全く実感がなかった。

 

結婚するという実感もあまりなかったんですが、

新居に着くと、まだ何もない部屋で お義母さんが韓国料理をせっせと作ってくれていて、

その姿と「야~반갑다~(ヤ―パンガプター/久しぶり!会えて嬉しいわ)」と言う

言葉を聞くと、 急に「あ~嫁ぎにきたのか」という実感が湧いてきました。

 

冷蔵庫の中には、1年は食べられる!?っていうくらいの大量のキムチと、

6種類の반찬(パンチャン/おかず)が入っておりました(笑)

 

お義母さんは、전라도(チョルラド/全羅道)出身なので、 料理は大得意。

特に、キムチには自信を持っているようです。

到着したのが夜9時半だったので、

着いてすぐに、お義母さんが作ってくれた プルコギとおかずを3人で食べて、

それから借りたお義父さんの車で途中までお義母さんを送って この日が終わりました。

 

2009年の帰国前に初めて会った時は、

とってもとっても怖いシオモニ~と思っていましたが、

正式に家族として認定されたからでしょうか。

 

対応が違います(・。・;

 

でも旦那に聞くとお義母さんのほうが、

すごくあっさりしていて、受け入れも早いらしく、

この国際結婚に当たっても、お義母さん経由で 話が全部進んでいったようです。

 

お義母さんは料理以外にも、鍋セットや 布団なんかを用意してくれましたが、

この布団の中で、THE 韓国!!というものすごいカラーの伝統布団がありました。

 



 

これは韓国では本来、嫁入り道具の1つらしいのですが、

私は日本から来る・・・ということで、お義母さんが用意してくれたそうです。

色も色ですが、この枕・・・ かたすぎる!!!



私は超柔らかい枕が好きなんですが、 かたいとクビが痛くて全然寝られないんです((+_+))

しかも家具は注文したものの、明日にならないと来ないので、

初日は、床で寝るというさらに痛い状態に・・・

 

こんな形でスタートしましたが、

私としては以前2年住んだ盆唐にまた住めるので、

知っている土地にまた帰ってきた~という気持ちです。

 

明日からは、ぞくぞくと家具・電気製品が来るので、

今週いっぱいは 家を片づけるのに忙しくなりそうです・・・!!

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