1月7日(土)に初めて「ウェディング博覧会」というものに 行ってきました。
日本では、「ブライダルフェア」というと思いますが、
韓国でも同じように割と大きいドームを貸し切って、
色々なところがこのウェディング博覧会を主催しているようです。
この日に行ったのは、 「SETEC」 カンナムの
テチ洞(강남구 대치동)にあるイベント会場。
3 号線 ハギョウル(학여울)駅にあります。
SETECは、ソウル貿易展示場なのですが、
ファッションショーや ウェディング博覧会なども開かれているようです。
3時くらいに行ったのですが、駐車場も車でいっぱい。
中に入ると、すごくたくさんの人で混雑していました。
色々なブースが設けられているのですが、
中央ブースにはウェディングプランナーの相談コーナー。
周囲には、結婚式の前撮り写真の展示コーナーや、
両家への贈り物展示コーナーや結婚指輪コーナー、
そして最新ウェディングドレスの展示がありました。
この展示しているウェディングドレスを無料で試着できるということで、
私も1着試着してみることに。
私は、背も低いしスリムなラインのドレスは似合わなさそうなので、
もこもこっとした下にボリュームがあるドレスに。
なんか、カメラマンさんが写真まで撮ってくれて、
HPに行けば 撮ってくれた写真をダウンロードできるそうです。
そのあとは、ウェディングプランナーとの個別相談をしました。
狭いブースにギュウギュウ詰めで、ちょっと息苦しい感じ。
私たちは、式場は自分たちで探しているので、
案内してもらうのは ドレスショップと前撮り撮影とメイクアップの3項目。
だいたい、予約する式場でこの3項目も予約できるケースが多いのですが、
私たちが最初に考えていた式場は、この3項目がなかったので、
別途で探す必要があり、この相談を受けることに。
それに、式場とセットになっているところだと、そ
の式場が契約しているお店でしか できないので、ある程度決められてしまい、
選択権とネゴ交渉がしにくいらしいです。
値段の話は、価格交渉が上手い旦那に任せて、
私は主に内容を聞くことに。
相談自体が初めてだったので、最初は興味深かったのですが、
話をしていくうちに、なんか契約だけのために、
一生懸命しゃべってるという感じが モロにしてしまって、
ちょっと聞く気がなくなってしまいました。
知識もあまりなさそうだったし。
韓国は、結婚式の前撮り写真のでき具合が半端ないくらい本格的なので、
女性は、式場より前撮り写真をいかにうまく撮ってくれるかっていうところが
重要になるようです。
そのため、このプランナーの説明も前撮り写真のアルバムの 説明が主でした。
本当に色々なスタジオの写真があって、
「どんなコンセプトで撮りたいですか」と言われても、正直よく分からず とりあえず、
色々なサンプルアルバムを見ることに。
その中で、1つ2人ともすごく気に入るものがありました。
ちょっと縦長のアルバムで、写真全体が明るく、
人物がくっきり写っているアルバムでした。
ドレスの話はほとんど聞かなかったのですが、
疲れてしまって「また今度でいいか」という気に。
で、お値段は? という話になり、
プランナーさんが
「これは契約書なんですけど、ここに値段を書いても大丈夫ですか」と聞いてきました。
「いいですけど、契約するとも限らないですよ。
それでもいいなら、書いてください」というと、
「それはもちろんいいんですが、この契約書を書くだけで
負担に思う人も多いので聞いてみたんです」
となんかよく分からない一言。
最初は、3項目で通常220万くらいで案内されたのですが、
「友人も180万ウォンでやったので、
その値段でやってくれるのか?」という質問に対して、
「値段を合わせることはできますが、この博覧会が明日までなので、
この場で契約してください。」と結局強く押されることに。
でもまだ時間も十分あるし、
今日が初めての博覧会だったこともあるのと、
やっぱりプランナーが気に入らなかったことが大きく、結局やめて帰ってきました。
旦那に聞くと、やっぱり旦那もプランナーが気に入らなかったようで、
結局いいプランナーじゃないと、値段を安くしてくれても、後から対応が悪かったり、
電話に出なかったりして、嫌な思いをするから、ゆっくり探そうということに。
とりあえず、今回は韓国の博覧会がどのようなものかをつかむことができたので、
他にも色んなところがやってる博覧会に行ってみようと思います。