日韓「マダン（ひろば）」の森へおこしやす

今年のフラメンコレッスンもはやくも昨日で締めでした。

今年は初級のセビジャーナスから一歩進歩し、

テンポもとってもはやいガロティンを2月から習いはじめ、

一年でほんとわけ分からぬまま四苦八苦しながら

なんとか一曲習い終えることができました。

また、発表会にはでませんでしたが、
はじめて5月にイベントでセビジャーナスを踊り、
初級ながら大勢のひとの前で披露（！？）するというはじめての経験も。

そして、夏には先生の出産で、ずっと教えてもらっていた先生がお休みになり、
なかなか後任のひとが決まらず、毎回違う先生がきて、
もしかしたらクラス変わらないと。。。っていう危機もありましたが、
なんとか次の先生も決まり、またまたいい先生に出会い、
ますますフラメンコが楽しくなった一年。


個人的にはやはり週一回のレッスンだし、
もっともっと週に何回もならっている人や、
自主練こなしている人、発表会にでるために頑張っている人に比べれば
まだまだあまっちょろいなぁって思いますが、
「これだ！！」って楽しめるものをもてていることがとても幸せです。
いつも思うのは、お金がかかる習いごとだけど、もし今自分が会社勤めじゃなくなったとして
生活するのが苦しくなっても、やっぱりなんとかしてフラメンコだけは続けていきたいって
思うんですよね。

会社やめてそんな贅沢は矛盾かもしれないけど（笑）
それくらい踊っていたいなって思う。


ということで、フラメンコに対する来年の思いは
「よりフラメンコを自分のからだにとりこんでいく」

今日先生に来年から何を習うのか聞いてみたら、
来年はおそらく「アレグリアス」をやるだろうということでした。

あぁ～、ついにアレグリかぁ～とどきどき アレグリアスは南スペインのカディス地方に源を発する舞曲で、
「喜び」を意味するようです。

わたしも持っているCDや発表会でもよくアレグリを見たり聞いたりするのですが、
聞いているだけで、楽しく明るくなってくるような曲です。

振りはガロティンのような帽子などの小道具はないけど、
発表会でみる限りはけっこう曲長いしパソが多くてたいへん難しそうです。

ん～でも、また来年からフラメンコすっごいがんばる気分になってきた！！