チョルラド(전라도)女一人旅1日目~タミャン4(담양)

Filed Under (チョルラド(全羅道/전라도)) by Gatuchan on 30-09-2009

さて、腹ごしらえも済んだところで、再度出発
道を歩いていると、こんな古めかしい、塀に囲まれた家を発見しました。
イメージは「モノクロ」

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最近、モノクロやセピアで写真を撮るのにも少し凝っています。なんかかっこいいでしょ

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昔から家を見るとなぜか歩く足を止めてしまい、しばらくその家をじっと眺めることが多かった私。
特に惹かれるのは「韓屋(ハノク)」や日本の茅葺屋根の家。
伝統的な昔ながらの家にとても興味があります。

今は日本語教師やってますが、一応大学の専攻は「生活造形学科インテリア専攻」・・・
こう韓国人に話すと「すごい!美術できるんですか。」と必ず聞かれます。
韓国ではインテリア学科に入ろうと思ったら、たいていの学生は高校の時、
専門の美術学校などに通って受験対策をするようです。
私の場合は・・・・「いえいえ!!まさか!!」
広く浅く勉強しただけで、知識といえるものではありません・・・本当に広く浅いです
しかも、最後の卒業論文のために入ったゼミは「インテリア」ではなく、「日本の伝統的な民家」について現地に行って実測し、その民家の形態とそこで行われる神楽との関係性を調べました。
その時は、三大秘境である「宮崎県椎葉村」というところの民家を訪れて民家を実測し、
図面に起こしたんですが、たぶんその時触れた民家の影響で、私は伝統的な昔ながらの建物が、もっと好きになったのかもしれません。

ちょっと話がずれましたが、そんな家をしばらく眺めた後、
さらに少し歩くとまた面白いものを見つけました。

「노래방(ノレバン)

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「ノレバン」とは、カラオケ屋のことですが、なんだ!?このノレバン!?
時々こんなちょっと怪しい感じのノレバンを見かけることがありますが、
なんか宗教めいていて怖い…アラビア系

ただ歩いているだけなのに、ちょっとした面白いものや興味深いものを発見できるのも
旅の醍醐味ですね

次の目的地は「죽녹원(チュクノクウォン)」で、10分くらいで着くと思っていたら、
意外に遠くて20分くらい重い荷物を持って歩きました。

半分死にそうになっていると、川と橋、そして食べ物屋さんがいくつか見えてきました。

「담양국수거리(タミャンククスコリ)」

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これを見て軽くショック!!
ククスはそうめんに似ている食べ物ですが、
ククスコリというのは「ククス」屋さんが並んでいる通りのこと。
さっき、お腹すいてる時、全然食べ物屋さんが無くてカルククスを食べたのに、
ここまで我慢したら、色々あったのね…
しかも、このククスコリ、京都の鴨川の床の雰囲気とまではいきませんが、
こんな↓風に川沿いにお店があり、外でククスを食べられるようになっていました。

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自然に囲まれていてなかなか風情あり・・・
でも、よく考えたらこんなとこで、一人で外で注文して食べるのも寂しいよね

「죽녹원(チュクノクウォン)」は橋を渡ったところにあったんですが、
この川と土手に沿ってずーっと続いている林がすごく綺麗だったので、ちょっと寄ってみました。

「官房堤林(관방제림/クァンバンチェリン)」

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この「官房堤林(관방제림/グァンバンチェリン)」は、1991年11月27日、
天然記念物第366号に指定されています。
なんと樹齢およそ200~400年と推定され、ムクノキ(푸조나무)、 팽나무 (エノキ)などが植えられています。その面積は約5万km。

タミャンウプ(邑:ウプ←道の行政区の一つ)ナムサンリのトンジョン村(남산리동정마을)から、チョビョンリ牛市場(천변리우시장)まで延びており、 今ではスブクミョンファングンリ(수북면황금리)を経て、テジョンミョンカンウィリ(대전면강의리)まで続いています。歴史的に、グァンバンジェ(관방제)は、 チョンビョンリ(천변리)までをいい、長さは約2kmです。

この林についてはっきりとした記録はありませんが、1648年、ブサ(부사/府使)、ソンイソン(성이성/成以性)が、水害を防ぐためにこの堤防を築造し、木を植え始めました。また、1854年ブサ(부사/府使)、황종림(ファンジョンリム/黃鍾林)が官費で延べ3万人を動員して作ったことで、「官房堤林(관방제림/グァンバンチェリン)」と名付けられたとも言われています。この林は、緑だけではなく、堤防を保護し、水害を防ぐと同時に風邪を防ぐという機能を持ち合わせています。現在天然記念物に指定された区域内には185本があります。

すみません、説明が少し難しくて長くなりました。
地名は私もよく分かりません。でも、こんなのどかな風景でした。

木の下では、おばちゃん・おじちゃん達がシートを敷いて、各自持ち寄ったものを食べながら
楽しそうにおしゃべりしていました。

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これは、馬車
日本の人力車みたいな感じ。お金とるんだろうな。馬かわいかったです

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高校生が石橋を渡っていました。

「징검다리」・・・飛び石
私も続いてわたりましたが、けっこう石が飛び飛びになっていて、難しい
ここには、注意書きが書いてありました。

「飲酒者!子供!お年寄りは飛び石の利用を絶対禁止します。
当施設利用者の事故発生時には、一切の責任を負いません。」

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この川は「ヨンサン川(영산강)」というそうです。
「国家河川」と書いてありました。

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さ、かなり寄り道しましたが、やっと「죽녹원(チュクノクウォン)」に到着です!!ちょっと天気がしぐれてきましたよ><
(タミャン5に続く・・・)

チョルラド(전라도)女一人旅1日目~タミャン3(담양)

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さて、メタセコイア並木道で思う存分写真を撮ったら、1時半くらいになりました。

そろそろ腹ごしらえをしなければと思って、近くのお店を探しましたが
お店があまりありません

仕方なく、もう少し次の目的地に向かって歩いてみると、一軒入りやすそうなお店が

「セビョクハング(새벽항구)」というお店です。

意味は、「夜明けの港」。
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韓国では、一人でご飯を食べるのを好まない人が多いです。
美味しいご飯はみんなで取り分けて楽しく食べるのが一番だという考え。
だから、特に外のお店には、1人前で食べられる料理がそんなに多くありません。
もちろん、吉野家みたいなところもありますが、基本的に一人でご飯を食べるのに抵抗が
ある人がまだまだ多いのが韓国。

お店に入ったとき、アジュンマが「何名様ですか。」と聞いてきました。
私が「一人です」というと、少し不思議そうな顔をされましたが、
それでもにこにこしながら、案内してくれました。

このお店も、メニューはやっぱり3~4人前で食べる料理が多かったのですが、
「カルククス(칼국수)」を頼むことにしました。

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「カルククス」は、韓国のうどん。
中には、わかめやあさりなどの具がたくさん入っていてけっこうボリュームがあるのが特徴。

うどんは日本のうどんのほうが好きなので、カルククスは誰かと一緒の時にしか食べないんですが、
他に注文するメニューがあまりなかったので、カルククスを注文しました。

でも、パンチャン(おかず)もたくさん出てきて、すごいボリューム

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このチヂミも、もちろんサービス

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日本では、営業の時よく一人でご飯を食べていたので、一人で食事をするのには慣れているのですが、
やっぱり旅行の時は、一人で食べるのがちょっと寂しいなと思いました。

このお店に入る前は、すごくお腹がすいていたのに、料理が出てくると思ったより食が進みませんでした。
カルククスは美味しかったんですが、半分くらいでお腹いっぱいになってしまって・・・・
私にしては、珍しい現象です

でも、お店にいたおばさんとおじさんは、意外に私が一人でご飯を食べていても、
何も聞いてこなかったので、ひとりでも案外抵抗なく食事できるなぁと安心しました。

さて、腹ごしらえも出来て、つぎは「チュクノクエン」に向かうことにしました

うどんを食べたお店はこちら↓

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チョルラド(전라도)女一人旅1日目~タミャン2(담양)

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さて、親切なおじさんの言うとおり、てくてくと道を歩いていくと・・・

すぐ目的地発見∩(´∀`)∩ワァイ♪

「メタセコイア並木道


(메타세쿠이아가로수길)」

メタセコイアは私が一番好きな木です。
昔、日本でもこの木を見るために、滋賀県まで行ってメタセコイア並木道をサイクリングしたことがあります。

ドラマ「冬のソナタ」のロケ地、ナミソムでも、この「メタセコイア並木道」が有名ですね。

ここでちょっと豆知識・・・メタセコイアって?

メタセコイアは、スギ科メタセコイア属の植物で、落葉針葉樹です。
北半球各地で中生代から中新世の化石として知られていましたが、1945年に中国四川省で現生種アケボノスギを発見しました。遺存種の1つとして有名で、生育が早く各地で栽培されます。

このメタセコイアの木は、同じ木でも、春、夏、秋、冬季節によって全然違った姿を見せます。
特に、夏と秋は1年の中でも一番きれいに見える時期ではないでしょうか。

まだ紅葉にはすこーし早いので、葉は緑色でしたが、この緑色の深みのある色合いが重なり合い、木のトンネルを作り出していました。

トンネルになっているので、なんだか遠近感がすごく感じられます。

このメタセコイア並木道は、ドライブコースとしてとても有名なところだそうですが、
この日は平日の昼間だったので、車もあまり通らずゆっくり写真を撮ることができました。
いい写真を撮るために、一体何枚撮っただろう・・・

このメタセコイア並木、1.6kmくらい続いているそうです。

緑色って心を落ち着かせる効果があるっていうけど、ホントですね。
不思議とリラックスできて、自分のいる場所だけ時間がゆっくり流れているような気がします。

空に向かってまっすぐ堂々と立っているメタセコイアの木も本当に美しいです。

このトンネルのなかをゆっくり歩いていくと、まさに森林浴!!

この周りの景色も、広大な田んぼが広がっていて、メタセコイアの木と調和をなしています。

そろそろ秋の収穫の時期ですね。
稲の色もきれいです。
緑と黄土色のコントラスト。

天気が少し崩れてきて、小雨が若干降っていたので、ベストショットではありませんが
かなりパシャパシャ写真を撮ってしまいました。。。
一人なのに、デジカメで写真を撮ってちょっと恥ずかしかったです。。。

さて、1時をまわったので、さすがにお腹もすいてきた私。
そろそろ腹ごしらえをしよっかなと思って、次の目的地「竹緑園」に向かいながら食堂を探し始めました。

タミャン3に続く・・・

メタセコイア並木道へのアクセスはこちら!!↓

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チョルラド(전라도)女一人旅1日目~タミャン1(담양)

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さて、このカンジュ(光州)から、まず私が目指した場所は・・・

전라남도(全羅南道/チョルラナムド)담양(タミャン)

タミャンというところは、韓国に住んでいる日本人じゃないと普通は行かない場所だと思います。
タミャンというと・・・

の名所なんです

「竹」と聞くと、なんだか日本らしい感じがしますが、韓国にも立派な竹があるんです

以前、韓国のバラエティ番組「1泊2日」を見たときに、メンバー達がこのタミャンに行って
撮影をしたことがあったんですが、その時に映っていた「竹の道」がすごく綺麗で、一度
行ってみたいなぁと思っていました。

タミャンへは、ブンダンから直接行けるバスがないので、「カンジュ」経由で行きました。

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カンジュからタミャン行きのバスは20分間隔で運行していて、所要時間は約40分くらい。

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チケットは片道2000ウォン(約150円)

私は12:00ちょうどのバスに乗りました。

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さすがにさっきカンジュまで来たバスより狭くて古い

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乗ってくる人はまぁまぁ多かったので、やっぱ観光地だから行く人も多いのかなぁと思い、
ワクワクしながらバスに揺られること約50分。

無事到着!!

バスから降りて見ると・・・・

おじいちゃん・おばあちゃんだらけ

な、なんだこの街ヾ(´゚Д゚`;)ゝ

バス停もひっそりとしていて、トイレも汚い・・・

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私は、「대나무골테마공원(テナムコルテマコンウォン/竹の里テーマ公園)」」
という場所に行こうと思って前もってインターネットで調べていたので、
切符売り場でまたバスの切符を買うことにしました。

切符売り場って、窓越しだからいつも私の声が届かないような気がして嫌いなんだけど、
聞かないと分かんないので、しょうがなく聞いてみることに。
そしたら、「切符はここで買うんじゃなくて、バスに乗ってから払ってください。」と言われました。

それで、バスが停まっているところまで行ったんだけど、何台かバスが停まっていて分かんない

また、切符売り場に戻っておばちゃんに何番のバスに乗ればいいのか聞くことに。
すると、私の持っている紙におばちゃんが「311番」と書いてくれました

で、発車前の311番に乗ったんですが、ほんとーーーーーーーーにほんとーーーーーーーーに
おばあちゃん、おじいちゃんだらけで、私だけ違和感ありすぎ((((;゚;Д;゚;))))

なんか違う(;´Д`A ```

そんな雰囲気に耐えきれず、バスから降りてしまいました

で、途方にくれていると、このバスの前にいた運転手さんが
「どこ行きたいの?」と声をかけてくれました。

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私が、「대나무골테마공원(テナムコルテマコンウォン/竹の里テーマ公園)」」
に行きたいと話すと、「そこはバスの本数が少ないし、行きにくい場所だからチュクノクウォン(죽녹원)へ行きなさい!」と早口で言ってくれました。

実は、ここも事前に調べていたんですが、チュクノクウォン(죽녹원)も竹の道で有名です。
漢字では「竹緑園」と書きます

おじさん曰く、「」も「チュクノクウォン(죽녹원)」も変わらないとのこと。

そこに行く前に、このバス停から歩いて5分くらいのところに「メタセコイア並木道」があるから、
そこをまず見て、それから歩いてチュクノクウォン(죽녹원)に行ったらいいよとのこと。

実は、この「メタセコイア並木道」もとても有名なドライブコースらしく、
必ず行ってみたいと思っていたのでラッキー

おじさんの言葉が早かったので、2回話してもらいましたが、
私の行きたいところを聞けたので、さっきの焦りはいつの間にかなくなり、落ち着きを取り戻しました

タミャン2に続きます・・・

チョルラド(전라도)女一人旅1日目~광주버스터미널(カンジュバスターミナル)

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さて、バスに揺られること約3時間半・・・
朝寝坊したのに、またバスの中でほとんど寝ていました
なんで、こんなに眠れるんだろう???
でも、到着前は今一番旅のお供になってくれているPMPで韓国ドラマを見ていました。
PMP、暇な時とっても重宝します
私の大事な宝物

到着時間、AM11時30分。

光州/カンジュ(광주)バスターミナルへ到着しました~~~!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

思ったより広いもっと小さい都市かと思っていたんですが、バスターミナルも新しくてきれいです。

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この写真は、バスターミナルの外。
大きな広場があって、ここで野外イベントなどもするようです。

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これは、広場にあったモニュメント。
こういう像、ソウルでもよく見ますが、空を見て何を考えているんだろう・・・これは2人かな?

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道路も広くて、バスターミナルを出るとすぐに市内バス停があり、タクシーもここにたくさん止まっています。

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さて、バスを降りてトイレでコンタクトレンズをいれようとした私。

ここで、変なアジュンマ(おばさん)に声をかけられました

最初は、突然トイレの前で、
「ごめん、ちょっとケータイ貸してくれへん?(関西風に)」
「あっ、はい・・・いいですよ。どうぞ。(またか・・・時々こういうおばちゃんいるんだよな)」

「(番号書いた紙見せながら)えーと、これこれ、512-・・・・」
「(えっ、私にかけろってこと!?自分でかけてよ~)はい、512-・・」

「女一人で旅行来てんの?どこから?めずらしーなー」
「(ほっといてくれ~!!)はい・・・」

「あれっ?かからへんな~なんでやろ?じゃ、次の番号・・・」
「(また私が押すのか・・・)はい、531・・・」

「なんであかんねんろ?携帯おかしいんとちゃう?」
「(なんでやねん!!)いや~前に市外番号必要じゃ・・・」

ここで、アジュンマは私の発音とか話し方が変だと思ったみたいで、

「あんた、なんでそんな発音なん?アメリカから帰ってきたん?」
「(がーん、やっぱ発音悪いんや・・・)いや、日本人です。」

そこで、アジュンマ、テンション上がる!!

「へぇ、日本人!!なんで韓国にいるん?(韓国語と英語混ぜて)。
私はアメリカで結婚して10年くらいアメリカに住んでいたんだけど、韓国に帰ってきてん!
っていうか、あなた教会通ってる?」

出た~

教会勧誘

通ってません!!っていうか初対面の人に勧誘しないでよ・・・
これも時々経験することですが、怖いです・・・・

結局、電話は市外局番の後、電話番号を入力したらかかったのですが、
相手が電話に出ず、私はアジュンマから逃げるように去っていきました。

アジュンマはそのトイレに入ったのですが、私は気まずいし、また勧誘されたら嫌なので
他のトイレを探しました・・・。

やっぱり遅刻したのといい、このアジュンマといい、この先大丈夫かな?
またまた不安になってきました。

チョルラド(졸라도)女一人旅1日目~ソンナムバスターミナル(성남버스터미널)

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さて、今回は書くことが山ほどあるので、少しずつ小分けに書いていこうと思います。

まずは、1日目。
9月30日の朝。

出だしから・・・・やってしまった~

ね・・・寝坊しました

7時20分に、ソンナムからバスに乗らなければいけないのに
起きたら6時50分

本当は6時15分に目覚ましセットしていたのに、鳴らなかったのか聞こえなかったのか・・・
目が覚めたら、外がやけに明るいので、これはもしや・・・と思ったらやっぱり寝坊

ソンナムのバスターミナルはバスで約15分くらい。
急いで出て、タクシー捕まえたらなんとか間に合うかもしれない
と思って、とりあえず化粧しないで顔だけ洗って慌てて出発したんですが、
こんな時にタクシーが捕まらない

バス停まで歩いていったほうが速かったかもしれないんですが、もう遅い・・・
すでに時計の針は7時15分を指していました。

諦めてバスに乗って行くことに。

バスに乗ること約15分。
ここが、「ソンナムバスターミナル(성남버스터미널)」です。

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地下鉄ブンダン(분당)線でヤタプ(야탑)という駅で降りたところにある、
高速バスターミナルです。

ソウルに出なくても、近いところから結構いろんな場所にいけるので便利です

遅刻したので、予約チケットをキャンセルして違うバスに乗れるかどうか確認したところ、
チケットを予約して決済した時の、クレジットカードがないとダメだとのこと。
わたしは、韓国のクレジットカードを持っていないので、今回の予約は友達のカードを
使ったんですがそれが仇となってしまいました。

結局、その予約チケットはただのゴミになり、また再びチケットを買うことにしました。

バスの種類には2つあり「일반(イルバン)」「우등(ウドゥン)」とがあります。

「일반(イルバン)」というのは、「一般」という意味で、ダイヤがすごく少なく席も狭い代わりに、
料金がいくらか安くなります。
クァンジュまでは、15700ウォン。


「우등(ウドゥン)」
というのは、「優等」という意味で、ダイヤも多くシートも綺麗で、
席も広くてゆったりしています。けど、少し高く23200ウォン。
↓これが優等シート。きれいでしょ?空港バスみたい。

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ちょっとかっこよく雰囲気を出すために、モノクロでも撮ってみました。

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私は、安い「일반(イルバン)」を予約したのに、次はそのバスが12時までないと言われ、
結局高い「우등(ウドゥン)」を買うことにしました。

予約しておいたら、混んでも安心だし、遅刻せずにやんと起きられるかなと思ったのに、
行ってみると、全然混んでないし、遅刻はするわで、予約してもどうやら関係なかったようです。

とりあえず、最初に目指す目的地は「광주(クァンジュ・光州)」
全羅南道(전라남도)にある観光地の拠点となっている場所で、ここからチョルラドの色々な場所にアクセスできるバスがたくさん出ています。

8時出発のバスに乗って、いざ出陣

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この日の朝ごはんは、やっぱり旅のお供「김밥(キンパプ・のりまき)」とコーヒー。
2300ウォン也。

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そんなこんなで、朝から調子の悪いスタートを切ってしまった私・・・
最初に躓くと、後からなんか嫌なことが起こりそうな予感がして心配になりましたが
果たしてこの旅どうなることやら。。。

チョルラド(전라도)・バスで女一人旅

Filed Under (チョルラド(全羅道/전라도)) by Gatuchan on 30-09-2009

9月29日で29歳になった記念に、そして韓国生活の集大成として
今回は「バスで韓国女一人旅」を実行しました。

この旅行を決めたのは、9月の中旬くらい。

韓国で女性一人旅というのは、かなり珍しいこと。
日本では、もう何年か前から「おひとり様」という言葉が流行し、
独身女性一人でバーへ行ったり、一人旅をしたりしたり、マンションを購入して
独りで優雅に暮らしたり・・・って人も多いけど、ここ韓国ではまだまだ。

韓国語で言うと「미친 사람(ミッチンサラン)」じゃないか・・・
と思う人もいるかも。
日本語に訳すと、ひどく言うと「気が狂った人」、やさしくいうと「おかしい人」。

しかも私の組んだスケジュールは9月30日~10月3日。
この時期は、韓国の「추석(チュソク)」。
「チュソク」というのは、日本の「お盆」にあたる日で、今年の韓国のチュソクは
10月3日。前後1日ずつお休みにあるので、今年のお盆期間は10月2日~4日まで。

チュソクには、お店もほとんど閉まり、家族や親戚が集まって亡くなった先祖のために
お供え物を用意して、祭祀を執り行います。
だから、街の中は本当に閑散としている状態になる。
そんな時期に合わせて旅行へ行くなんて、ちょっと変わってるとしか言いようがない。

だから、特に40~50代くらいの男性の学生さんに話しても、
「先生、一人で旅行は絶対危ないし、その時期は道も大渋滞で旅行どころじゃありませんから、
やめた方がいいですよ。」と散々言われました。

まぁ、私の親に言っても絶対同じことを言うでしょう。
なんせ女一人なんですから。
(実際、旅に出てから母親にメールを送ったところかなり心配いていました。)

でも、一度やろうと決めたことは必ず実行しないと気が済まないタイプ。
性格は消極的で人見知りなくせに、こういう時だけ頑固になるんです。
それに、本当に最初から最後までの一人旅って今まで一回もしたことがなくて。
一人で海外に行ったことは何回かありますが、行った先には友人やホームステイ先の人、
ネットで知り合った人がいたので、完全な一人旅は今回が初めて。

道が混もうが、変な人と思われようが構わないや
行ってみなきゃ分からない

決心が鈍らないうちに、バスのチケットを予約して大体の計画を立てて出発することにしました。

さて、こんなわけでとりあえず今回は韓国の南西「チョルラド(전라도)」
に向かうことにした私。チョルラドもかなり広いんです。

前に、韓国で買った
「대한민국 최고여행지를 찾아라」(韓国最高の旅行地を探しに行こう)
という本が結構色々な場所が載っている本で、
この本を見ながら行きたいところをいくつかピックアップしました。

でも、学生に聞いても旅に興味がない人は、「先生、チョルラドに何しに行くんですか?」と
まるでチョルラドには何もないかのような口振り。
ほんとにそうなの?

だから私は今回の旅行で、韓国人も知らないような素晴らしい場所をたくさん見つけて
韓国人も知らない魅力ある場所をたくさん見てくるぞ!!と決意しました。

ただ、調べるのにも限界があるので、とりあえず私が最初に決めた行きたい場所を2つだけ
ピックアップし、ここだけは何があっても絶対行こうと決めました。

1ヶ所は「담양 (タミャン)」、
もう1ヶ所は「보길도・완도(ボキルド、ワンド)」

この場所に行くためには、「광주」という場所までバスに行って乗り換えなければいけません。
ということで、バスの予約は9月30日の行き先を「광주」にしました。

帰りの10月3日は、ビビンバで有名な「전주(チョンジュ)」から帰ることにしました。

このように強制決行した女一人旅・・・
さて、どのような旅になったのかは次からの旅行記をご覧くださいませ。
書くことと写真がかなりたくさんあるので、どのくらい時間がかかるかは分かりませんが・・・