慶尚北道(キョンサンプット/경상북도)慶州(キョンジュ/경주)①

Filed Under (キョンサンド(慶尚道/경상도)) by admin on 07-11-2009

夜9時半ごろ頃、大邱から車を走らせること約1時間・・・。

さすがにお腹もはちきれそうだったし、疲れていたこともあって
申し訳ないと思いながらも車で爆睡してしまいました。

で、起きたら韓国の南東部に位置する

慶尚北道(キョンサンポクド/경상복도)慶州(キョンジュ/경주)!!

 
 

京都の雰囲気と一番似ていると言われる古都慶州。

約1000年(紀元前57年~935年)の栄華を極めた新羅(シルラ)王朝の都があった都市です。

 

私が京都出身ということもあるので、日本へ帰る前には必ず行ってみたかった慶州。

 

でも夜9時半なので、さすがに暗くて最初街の雰囲気はよく分かりませんでした。
さっきの大邱の街と違って閑散とした様子。

やはり古都なので、京都と同じでカラフルな看板や街頭は全然ない。
大型スーパーなんかもないし、建ってる家もすごい年期が入っているので、
京都よりも更に古い感じ。

また、適当に泊まる場所を探して、次の日の朝早めに起きて行動することにしました。

 

朝・・・。

7時半くらいに起きるとすごい良いお天気!!

 

今日夜の8時までにソウルに帰らなければいけないので、全然時間がないため
急いで観光へ行くことにしました。

 

なんか、この日は連日食べ過ぎていたのかお腹の調子が悪くて
キリキリしていたので、薬局で胃薬を買って飲みました。

きっと車の中でもスルメとかめっちゃ食べてたし、
スルメ消化に悪いからなんかお腹がおかしくなったのかも><

車の中から上の看板を見ていると、確かにあちこちに歴史遺産の名前が書いてあり、
街全体が昔にタイムスリップした感じ。

 

 

 

まず行った場所は「慶州歴史遺跡地区(경주역사유적지구)

慶州歴史遺跡地区は、新羅の歴史文化を伝える遺跡が保存されている総合的な遺跡地区です。
2000年にはユネスコ世界遺産にも登録されたそうです。
遺跡の種類により、
南山(남산/ナムサン)・月城(월성/ウォルソン)・
大陵苑(대릉원/テルンウォン)・皇龍寺(황룡사/ファリョンサ)・山城(산성/サンソン)
の5地区に分かれていて、歴史遺跡地区内には計52の指定文化財が含まれています。

 

その中でもまず私たちは「月城(월성/ウォルソン)」地区に足を運びました。
 ここは、新羅時代の王や皇后が眠っているお墓が今でも大切に保存されています。

 

韓国語で「릉(ルン)」というのは、漢字で「陵」と書きますが、
日本では「古墳」にあたるものです。

公園の中に、巨大な丘みたいなものがいくつも大切に保存されているんですが、
この下に新羅時代の王様や皇后様が眠っています。

この「릉」の大きさが大きいほど偉い人が眠っているのだそう。

この雰囲気。京都より奈良にすごく近いと思いました。
日本の古墳とはまた全然違いますが、奈良に行くと古墳があちこちに見られます。

 

そして、この月城地区で有名なのが

「慶州 瞻星台」

ここは「善徳女王」のドラマの中にも出てくる場所です。
この「瞻星台」は、善徳女王時代に建てられた、東洋最古の天文観測台なのです。
一見、ただの石が積み上げられたモニュメントみたいだけど・・・(笑)
=ちゃんとnaverで調べてみて訳すとよく考えられて作られた天文台なんだなぁということが分かります。

 

 慶州 瞻星台(경주 첨성대/キョンジュ チョムソンデ)

 

1962년 12월 20일 국보 제31호로 지정되었다.
1962年12月20日国宝第31号に指定された。

경상북도 경주시 인왕동에 소재하며 높이 9.17m, 밑지름 4.93m, 윗지름 2.85m이다.
 慶尚北道 慶州市 仁旺洞に所在し、全体の高さは9.17mで, 
下直径は4.93m,上直径は2.85mである。

 밑에서부터 4.16m 되는 곳의 남쪽 허리에 한 변이 1m인  정사각형 문이 달려 있다.
下から4.16mの地点に一辺が1mの正四角形の出入門が付設されている。

 모양은 원통형으로 남쪽 문에 사다리를 걸었던 자리가 있다.
形は円筒形で南側の出入門に梯子をかけた跡が残っている。

 30cm 높이의 돌 362개로 27단을 쌓아 만들었다.
30cmの高さの石362個を27段積み上げて作られた。

내부는 제12단까지 흙이 차 있고,
 内部は12段目まで土に埋まっており

제19단에서 제20단까지와 제25단에서 제26단까지의 두 곳에
19段目から20段目までと25段目から26段目までの2箇所に

정(井)자형 장대석(長大石)이 걸쳐 있는데 그 양끝이 밖으로 나가 있다.
「井」字形の長大石を重ね、その両側が外にでている。

제27단 내부의 반원(半圓)에는 판석(板石)이 있고,
27段目内部の半円には板石(いたいし)があり、

맞은편에는 판목(板木)을 놓았던 곳으로 보이는 자리가 있다.
反対側には板木(はんぎ)を置いた跡が残っている。

판석은 길이 156cm, 너비 60cm, 두께 24cm이다.
板石は長さ156cm、幅60cm、厚さ24cmである。

꼭대기에는 정자석(井字石)이 2단으로 짜여 있는데,
頂部には井字石が2段に組み立てられていて、

그 위에 관측기구를 놓았던 것으로 보인다.
その上に観測器具を置いたと見られる。

혼천의(渾天儀)와 같은 관측기구를 정상에 설치하고    
渾天儀(こんてんぎ)[・・・昔、天体の運行と位置を観測した機械] のような
観測器具を頂部に設置し

춘분 ・추분 ・동지 ・하지 등의 를  24절기을 통하여 측정하였고,
春分 ・秋分 ・冬至・夏至 等の 24節気を 通して測定し,

정자석을 동서남북의 방위를 가리키는 기준으로 삼았던 것으로 보인다.
井字石を東西南北の方位をさす基準としたものと推測される。

한편 첨성대가 제단이었다는 학설도 있다.
一方、瞻星台(チョムソンデ)が祭壇であったという学説もある。

《삼국유사(三國遺事)》에 신라 선덕여왕(善德女王:재위 632~647) 때 
「三国遺事」に新羅善德女王(在位632-647)の時に

건립된 것으로 기록되어 있다.
作られたと記録されている。

 慶州 瞻星台(경주 첨성대/キョンジュ チョムソンデ)のアクセスはこちら!!↓

Read the rest of this entry »

慶尚南道(キョンサンナムド/경상남도) 東營(トンヨン/통영)

Filed Under (キョンサンド(慶尚道/경상도)) by admin on 04-11-2009

外島の観光が終わると時間は夕方の5時。

朝ご飯と昼ご飯兼用でキムパプを食べ、
車の中や外島でさつまいもとかお菓子とか適当にちょこちょこ食べてはいたものの、
ちゃんとしたご飯を食べていなかったので、夜はちょっといい食事を取ろうということに。

彼氏の友達が「東營(トンヨン/통영)」に住んでいるので、
この日の夜は一緒にご飯食べる予定だったのですが、
なんかプサンに出張で終わるのが遅くなるらしく、結局会うのはキャンセルになりました。

どちみち次の日は東營(トンヨン/통영)で観光する予定だったので、
この日は東營(トンヨン/통영)に泊まることに。

巨済島から東營まで約1時間くらいかなぁ~。
18時半頃には東營市内に入りました。

さて。

東營市も海沿いの街なのでこの日は「회(フェ)」を食べようということに!!

「회(フェ)」は日本語で「お刺身」

海の近くで新鮮なお刺身を食べよう~と張り切ってみたものの、地図も何もない!!

ナビしかない!!

ということで、また彼氏がさっきの友達に電話して美味しいお店を聞いてみたのですが、
彼氏の友達もはっきり場所が分からず。

とりあえず「『水産市場』はどこにあるか聞いてみたらいいんじゃない?」
という私の提案で適当に車を停めてもらって、
服屋の店員に私が水産市場はどこにあるか聞くことになった。

どうやら、一人で韓国旅行に行ってから、韓国人に対してなんでも聞くことに抵抗がなくなった私。

日本でも、調べるより人に聞け!!ってタイプなので、今回もお店のアジュンマに
「すみませんが、この近くに水産市場ありますか?」と聞いてみると心よく教えてくれました。

しかも簡単な地図まで書いてもらったし~^ー^

彼氏もそんな私に感心した様子で、ほんと韓国に住んでも困ることないよねーと言ってました。

そんなことはないんだけど、なんとかなるさ!!って勢いでちょっと度胸はついたかな^-^

幸い、車を停めた道をまっすぐ行けば5分くらいですぐ大きな水産市場と港が出てきました。
この時点で7時過ぎになっていました。

狭い道に車を停めて、市場へGO!!

前にプサンの水産市場へ行きましたが、プサンの水産市場とはまた違った雰囲気で
狭い道でアジュンマ達が活気よく生きた魚をさばいたり、
売ったりしている夜の市場の雰囲気を楽しむことができました。

刺身の食べ方は、日本と韓国では全然違います。

韓国では、市場で生きた元気な魚が何種類も青いケースの中で泳いでいる。
私達はそれを見ながら自分達の食べたい魚を選んで決めます。

決めたら、その場で1匹すぐさばいて、中にある食堂に持ってきてくれます。

ダイレクトだし、ボリューム満点!!

日本のお刺身は質で勝負なら、韓国のお刺身は量で勝負だな。
さて、ここ東營の水産市場では、魚もソウルでは見ない魚

「パンオ/방어」を売っていました。

「パンオ/방어」という魚は、日本語で「ブリ(鰤)」。

ソウルでは、一番多いのが「グァンオ(광어)=ヒラメ 」
や「ウロク(우럭)=クロソイ(メバルとよく似ている魚)」で
ブリは全然見ません!!

この「パンオ/방어」は、チェジュ島で捕れたものだそうで、一匹10000ウォン。

あと「トミ/도미」。日本語では、タイ(鯛)ですが、タイがなんと一匹10000ウォン!!安い~。

そして定番の「オジンオ/오징어」。日本語では、イカ。二杯で8000ウォン。

お腹もすいてたので、迷わずこのお店に入ることに。

こんな風に韓国のお刺身屋さんでは、テーブルが汚れないように予めビニールシートがひかれています。
それは、後で説明している「メウンタン」を食べる時に、かなり汚れるからだと思います。

そして、お刺身屋さんではお決まりの突出し~

韓国ではお刺身をサンチュ(チシャ)←サニーレタスみたいなものに巻いて食べることも常識。
しかも、しょうゆよりコチュジャンにつけて~
ワサビの色もすごいですよね~

お腹すいてたので、さっそくモグモグと食べてしまいました。

お酒は刺身なので、やっぱり焼酎♪

しばらくすると、出てきました~ブリとタイ!!

すごいボリューム!!

そして「イカ」!!

絶対食べきれないし~。

ほんとにおいしかったんですが、生モノを続けて食べているうちに
ちょっとなんか気持ち悪くなってきました><

量も多かったからかもしれませんが。

結局、イカはお持ち帰りすることにして、パックに詰めてもらいました。

そして、締めに「メウンタン(매운탕)」を注文。

韓国語で「辛い」という単語は「맵다(メプタ)」と言いますが、
その意味でメウンタンというのは「辛いスープ(or鍋)」という意味。

韓国では、刺身をさばいた後に残ったあらを使って、このメウンタンを作ります。
臭みをとるために、大根、春菊、セリなどを加え、辛くするために唐がらしやニンニクをたくさん入れます。

私は、この締めのメウンタンが大大大好きです~^^

もちろん、見るからに辛いし、また生臭いという人もいるので、
日本人の観光客ではなかなか好きという人はいないかもしれませんが、
魚のあらから出るダシが絶妙な味!!

そして、このメウンタンに残ったお刺身をしゃぶしゃぶのようにして入れるとまた美味しいんだよ~。
ということを、韓国人に言うと「韓国人より韓国人だね」と言われてしまいます。

なんで私はこんなに辛いものが好きなのかなぁ~。
でも、このお店で食べた「メウンタン」は私が今まで食べたメウンタンの中で一番でした!!

ほんと、満腹になった後、少し市場を見物しました。

彼氏は、家族のお土産に「スルメ」を買っていました。
こんな風に干物がいっぱい売っています。

また宿も適当に決めましたが、宿から夜の港が一望できました。

満腹なのと、歩き疲れたので即効おやすみなさい・・・・。

慶尚南道(キョンサンナムド/경상남도) 巨済島(コジェド/거제도)

Filed Under (キョンサンド(慶尚道/경상도)) by admin on 04-11-2009

大田(テジョン/대전)から車を走らせること約3時間。

ついに私が韓国で一番行きたかった

慶尚南道(キョンサンナムド/경상남도)
巨済島(コジェド/거제도)

へ辿り着きましたぁ!!

巨済島(コジェド/거제도)というより、巨済島(コジェド/거제도)からまた船に乗って行く
「外島(ウェド/외도)」に行きたくてここまではるばる来ました!!

「外島(ウェド/외도)」というのは小さな島ですが、韓国の国内旅行でも
1泊2日くらいで「外島(ウェド/외도)」へ行くツアーも結構あって、
観光地としても有名なところだそうです。

緑・花がとっても多くて、日本ではあのヨン様の「冬のソナタ」最終ロケ地としても有名です。

以前から、ずーっと行きたかったのですが、韓国の南に当たるので、
私が住んでいる京畿道からはかなり遠く時間に余裕があるときじゃないと
なかなか行けなかったので、ずっと行く機会を逃していました。

この日は、朝からすごく暖かく天気も良かったので
「巨済島(コジェド/거제도)」に入ってから見た海も
とっても綺麗に見えました。

ようやく遊覧船に乗り込む船乗り場に到着すると、
まさにもう5分後くらいに遊覧船が出発しようとするところでした!!

慌ててチケットを購入><

実は、この時ちょっとトイレに行きたかったのですが、
船にトイレがあるということだったので、
時間もなかったし我慢することにしたんですが、
入ってみると、トイレが1つもない!!!!!!

っていうか、遊覧船とは呼べないようなめちゃくちゃオンボロ船!!

彼氏も、「韓国でこんな船は初めて乗った」とさすがに驚いていました。

他にも「外島」に行く遊覧船の船乗り場はいくつかあるらしいのですが、
私達がチョイスした船はミステイクでした。

周りを見ると、おばさん・おじさんばっかり!!

どうやらこの遊覧船はコースになっていて、
終始司会者がマイクを持って一応案内をしてくれたのですが、
このおじさんもタモリのような黒いグラサンをかけた怪しさ満点の司会者・・・。

指示があるまで、外に出ては行けなかったので、中に座っていると、
オンボロでめちゃくちゃ揺れるので、だんだん船酔いしてきた・・・。

一応、船酔いした人のために、前に「酔い止め薬」を前に用意してくれていたのですが、
それをもらうのもなんか微妙で・・・

そのまま30分くらい経過。

やばい!!このままじゃ吐きそう!?と危機感に迫られている時に、
船のスピードが落ちてきて、外に出てもいいという指示が与えられました。

最初、気持ち悪くて立つのもしんどかったので、しばらく座っていたのですが、
完全に船が止まったのでゆっくり立って外に出ることに。

外島へ行く前に、海の中から岩山が突き出ている
海金剛(ヘグムガン/ 해금강)を遊覧船の外へ出て見物しました。

この海金剛(ヘグムガン/ 해금강)は、名勝にあげられるほど有名な岩らしいのですが、
確かにその大きさは雄大で迫力ある見ごたえがある場所でした。

迫力のある岩が連なっているのですが、その岩の間近まで接近して、
船が岩の隙間に入っていきました!!観光客達からも「おおっ!!」という歓声。

洞窟みたいな場所に入ってしばらく止まったあと、またすぐに船が出ます。
狭い狭いところなので、岩にぶつかりそう~~になりながらも、うまいこと洞窟の中に入っていきました~^^

ここで、15分~20分くらい見物をした後、再び出発。

やっぱり、海の色が南の方はとても綺麗ですね。

近くにも立派なかっこいい岩がいっぱいありました。

ようやく「外島」が前に見えてきましたが、トイレに行きたくてしょうがなかった私は、
我慢するのに必死で、みんな「綺麗!!」と感嘆をあげているのに、
1分が長くて長くて早く港に着かないかどうか、冷や汗が出てくるほど
意識が遠のいていきました…(笑)

外島の見学は1時間半ですが、1時間後ちゃんと元の遊覧船に戻って来れるように、
船の名前が入ったバッジをもらいました。

「外島」が見えてから10分後。

ようやく船が到着!!

した途端、即効ダッシュ!!船を降りて、桟橋を渡り急な坂道を駆け抜け
トイレに一直線!!しようと思ったら、入口で警備員さんに止められ、
「ちょっと待ってください。団体客の方は、一緒に入ってください。」と言われまたここで少し待つ。

ようやく中に入って無事トイレに・・・^^;

さて、ようやく落ち着いて観光をすることに。

ここが「外島」です!!

外島の碑。

さらに坂を登っていくと、「冬のソナタ」の最後のシーンで、夕焼けをバックに

チュンサン(ペ・ヨンジュン)とユジン(チェ・ジウ)が抱き合うシーンを撮影したデッキがある

建物が見えてきました。

1時間くらいで回れる小さい島ですが、けっこう急な坂道を上がっていかなければいけません。

ここは、元々無人島でしたが、「イ・チャンホ(李昌浩)」「チェ・ホスク」という夫婦がこの島を知り、この島を買い取りました。

「イ・チャンホ(李昌浩」さんはなんと私が住んでいる盆唐出身の方だったそうです。

もう亡くなられていましたが、1969年から少しずつこの島にさまざまな植物を運び込み、

丹精に手入れを行い、開発を進め「海上公園」を作ったそうです。

本当に草花が綺麗に手入れされていて、熱帯植物もたくさん植えられていました。

坂道を観光順路通りにずっと歩いていくと、広場がありビーナスの女神像がたくさん並んでいました。

「ビーナスガーデン」と呼ばれているらしい。

どうやら、この島のコンセプトは「天国」のようです。

ここで聞きなれた日本語が。パッとみると女の人が携帯で話している。

今日は平日だし、私以外に日本人はいないと思っていたんですが、1人いました★

相手の男性は韓国人のようなので、結婚しているのかなぁ~と思ったのですが、

めちゃくちゃ写真を撮っていました。

ソウルで会うならともかく、韓国のこんな南の小さな島で同じ国の人と会うなんて不思議。

そしてここが、「冬のソナタ(겨울연가)」の最終回で流れた、

ユジン(チェ・ジウ)が設計して、チュンサン(ペ・ヨンジュン)の建てた「不可能の家」です。

中に入ることは出来ないので、「不可能の家」?

門には「겨울연가 촬연지」と書かれたプレートが掛けられていました。

ユジンとチュンサン再会の場所★

「冬のソナタ」を見たのがだいぶ前だったのですっかり忘れていましたが、you tubeで検索してみると、確かに「外島」だ!!

 

ここは、ユジンが歩いていた「天国の階段」と名付けられた並木道。

また、順路通りに歩いて行くと、坂道がありまた登っていくとさっきの「ビーナスガーデン」を上から見下ろすことができる場所に出た。

何この景色!!めっちゃ綺麗~!!

そして、また坂道を登っていくと今度は海が見渡せる展望台へ出てきました。

海に突き出るようなかたちで望遠鏡が設置されていたんですが、ほんとに真っ青な海と
遠くの島が一望出来て、すごく素敵な場所でした。

この日の天気がめちゃくちゃ良かったので、遠くの景色も綺麗に見えたのですが、
韓国にもこんな素晴らしい観光地があるんだなぁ~と感動感動♪♪♪

そして、「パノラマ休憩室」を通り、また進んでいくと今度は彫刻がたくさん並んでいる

庭に出ました。ちょっとエロい彫刻がたくさん置かれていましたが(笑)

さて。

外島の見物も終わり、いい気分で船に乗り込んだ途端、例の司会者のひとがまたペラペラ話し出した。
そして、案の定、韓国お決まりの「トロット(演歌)」を歌いだしたのです!!

おじさん、おばさんは手拍子、司会者はノリノリ・・・テンション高!!
これぞ韓国!!

このノリ・・・ついていけない・・・と思って隣の彼氏に話掛けようと思ったら、
もっと驚いたことに彼氏寝てる!!
このうるさい演歌の中、寝られるか・・・。この人やっぱ大物。

最後までにぎやかな雰囲気で終わった外島の旅。

5時くらいに船舶場に着き、駐車した場所に戻ってきました。

慶尚南道(キョンサンナムド/경상남도)の昌原(チャンウォン/창원)通過

Filed Under (キョンサンド(慶尚道/경상도)) by admin on 03-11-2009

なんか馬山を走っていると思ったら、いつの間にか次は
「昌原(チャンウォン/창원)」という場所へ来ていました。

ここは全然観光場所ではないのですが、彼氏が就職活動中受けた会社の中で、
以前この「昌原(チャンウォン/창원)」に工場がある会社を受けたらしく、
自分の目で絶対一回見てみたいということで、半ば無理やり
「昌原(チャンウォン/창원)」に寄れるコースで車を走らせていたため、
「馬山→昌原→鎮海」というコースを通ることになったのですが・・・

別に会社の中に入るわけじゃないのに、なんでそこまでしてわざわざ見たいのか、
私の頭の中は???でいっぱいでした。

でも「昌原(チャンウォン/창원)」に入ると、片道4車線くらいだったかなぁ。
とりあえずめちゃくちゃ大きな通りがずっと続いていて、車もすっごく多いし渋滞してた。

彼氏の探している会社の近くまでたどり着くと、川が流れていて、
川を挟んで両側には大きな工場がたくさん立ち並んでいました。

どうやらこの辺りは工業団地みたい。
車窓から外を見ていると、前私が働いていた会社と関係ある工場発見★☆★

まぁ、世界あちこちにあるので、韓国にあっても全く不思議ではないんだけど、

ここ「昌原(チャンウォン/창원)」っていうなじみのないところで発見するってなんか新鮮で
一人で感動していました!!

彼氏は彼氏で、自分が受けた会社を見られて満足の様子でした。

慶尚南道(キョンサンナムド/경상남도)の馬山(マサン/마산)通過

Filed Under (キョンサンド(慶尚道/경상도)) by admin on 03-11-2009

「馬山」と書いて「マサン」と読むのですが、ここを車で通過。

この「馬山(マサン)」は今も仲良くしている学生の中で、
マサンの女の子と遠距離恋愛している学生がいて、
授業中、時々この「馬山(マサン)」という地名を耳にしました。

うん。

名前の通り、山多いなぁ~。

ちょっとトイレ休憩のため、市内の高校近くに車をとめましたが、
山を切り開いて家を作っているためか小高い丘にたくさん家が密集している感じ。

山も多いけど、海も見えます。

チョルラド(전라도)女一人旅3日目~ナムォン(南原)④

Filed Under (チョルラド(全羅道/전라도)) by Gatuchan on 02-10-2009

「クァンハルルウォン」を出るともう15時半くらいになっていました。

お腹がすいたのかすいてないのかよく分かりませんでしたが、さすがに朝もパンしか食べてなかったし、
この時を逃すと、もう食べられない!!と思ったので、ここでお昼ご飯を食べることにしました。

さて、「南原(ナムォン)」と言えば……

「추어탕(チュオタン)」!!

これは、どんな料理かというと

「どじょうスープ」

ここ、南原は「추어탕(チュオタン)」の本場なのです。

ソウルにある「추어탕(チュオタン)」のお店も、お店の名前の前に「南原」をつけて
よく「南原추어탕(チュオタン)」と書いてあります。

でも、ソウルのほうではドジョウを丸のまま使います。お店の前にも水槽にドジョウがうじゃうじゃ。
ソウルではさすがに想像しただけで、気持ち悪く一回もチャレンジしたことがありませんでした。

でも、学生の話によると、ここ「南原」のチュオタンは本当に本当に美味しいらしく、
作り方も丸ごとではなく、よく煮込んだドジョウをポタージュのように一回細かくすり潰すので、
あんまりドジョウって分からないし、すごく美味しいとのこと。

日本では夏バテ防止のために「ウナギ」を食べますが、韓国ではこの「チュオタン」が真夏の暑気払いのために
食べるスープだそうです。

どのお店も時間がお昼をまわっていただけに、暇そうでしたがここでもまた中途半端な恥ずかしさが出て
なかなかお店に入れず><;

お店の前をうろうろしていたところ、あるお店のアジュンマが笑顔で「どうぞ~」と言ってくれたので
入ることにしました。

アジュンマがまたまた笑顔でお水を持ってきてくれたので「추어탕(チュオタン)」1人前を注文。

でも、お店の人達はやっぱり女一人だし、荷物も大きいし、不思議そうな感じで私のことを外国人じゃない?って

奥の方でこそこそ話しているのが聞こえてきました。

私も内心「そうだよーー日本人だよーー」と思いながらチュオタンを待つこと10分。

出てきました!!

「추어탕(チュオタン)」

おかずもいっぱいで新鮮な感じ♪

一人で恥ずかしながらも、デジカメで写真を撮ってると、アジュンマが「韓国人ですか?」と聞いてきた。

「日本人ですよ」と答えると、そのおばちゃんもなんと日本語で話してきた!!

ソウルのど真ん中だったら普通に分かるんだけど、このチョルラドでも日本語で話してくる人がいるなんてちょっと意外。

また、それから韓国語で話していたんだけどどうやら東京に仕事の関係で10年くらい住んでいたらしい。

日本語もすごく自然だった。

それで最近韓国へ戻ってきて、このチュオタンのお店を手伝っているということ。

チュオタンのお店はその人のお姉さんのお店らしい。

そのお店にいる人はみんな家族で、厨房で料理を作っていたお姉さんもそのお父さん(おじいちゃん)も

私に興味を持ったのかみんな私の近くに集まって質問ぜめにあった^^;

それで、私の仕事の話とか韓国に来た経緯とか色々話をした。

ふと、おじいさんが「でもこんなお盆に一人で旅行へ来て・・・。彼氏はいないの?」と聞いてきた。

私が「いや、いるんですけどね。今回はちょっと一人で来てみたくて。彼氏を置いてきました」と言うと

「いやー、韓国では女の子一人で旅するってのはほとんどないからねぇ。危ないし。

一人で来てるから韓国人じゃないと思ったんだよ。今何歳なの?」

私「今年韓国の年で30歳です。」

おじいさん「30歳だったら、もう結婚しないと!!うちの息子とかどう??」

と息子を勧められ、息子も奥から登場(笑)

ってか息子まだ20代前半だし若!!!!って感じ。

どうやら、おじいさんにもかなり気に入られたみたいで結局コーヒーとか飲んでゆっくりした後、

「今からどこに行くの?」って言われたので

「これからチュニャンテーマパークに行こうと思ってたんですけど。」というと、

「カバン重いだろうからここに置いていくといいよ。また帰るとき取りに来たらいいから。」と嬉しいお言葉を!!

正直、カバンが重すぎてかなり肩凝っていたので、この言葉とっても有難かったです。

ということで、一度こちらに荷物を置かせて頂いて次の「チュニャンテーマパーク」へ向かうことにしました。

(チョルラド(전라도)女一人旅3日目~ナムォン(南原)⑥へ続く・・・)

チョルラド(전라도)女一人旅3日目~ナムォン③(남원)

Filed Under (チョルラド(全羅道/전라도)) by Gatuchan on 02-10-2009

バスを降りて歩くこと1時間。

やっと「廣寒楼苑(クァンハルルウォン/광한루원)」に着きました!!

先に感想を言うと、ここすごくお勧めです^^!!めっちゃ綺麗です。

南原市自体が、自然がすごくいっぱいあって環境がいいところだなんだなぁと改めて感じました。

正門(정문)です。

DSC01802

「廣寒楼苑(クァンハルルウォン/광한루원)」は、
韓国人ならたぶん誰でも知っている

「チュニャンジョン(春香伝/춘향전)」

という物語の舞台になった場所。
「チュニャン(春香/춘향)」「モリョン(夢龍/몽룡)」
という2人のロマンスを描いた小説で、
南原といえば「チュニャンジョン(春香伝/춘향전)」です。

「廣寒楼苑(クァンハルルウォン/광한루원)」は、
1419年「ファンヒ(황희・黃喜/황희정승:1363~1452」という人が、
「クァントンル(廣通楼/광통루)」という名前で建てたことが始まりです。

その後、1434年改築され「ジョン・インジ(정인지/鄭麟趾:1396~1478)」という人のために
「クァンハルル(廣寒楼・광한루)」と改称されました。

その後、1597年には「壬申倭乱/임진왜란(丁酉再亂/정유재란)」の時に全焼。
「壬申倭乱」というのは、豊臣秀吉の朝鮮出兵、「文禄慶長の役」のことです。

1626年に、南原府使「シンガン(申鑑/신감)」という人が復元します。

1963年1月21日には、「クァンハルル(廣寒楼・광한루」が宝物(ほうもつ/보물)第281号に指定、
1983年7月20日には、「廣寒楼苑(クァンハルルウォン/광한루원」が史跡第303号に指定されましたが、
2008年に解除され、名勝第33号に指定され、現在に至ります。

中はとても広いのですが、芝生もとても綺麗に手入れされていました。

↓ 花を積んだ荷台?綺麗な花がたくさん咲いていました。

  DSC01803

メインの「クァンハルル(廣寒楼・광한루)」 

このクァンハルル(廣寒楼・광한루)は、朝鮮第14代王、ソンジョ(宣祖)の時、
南原府使「ジャンウィグク(장의국/張義國)」がヨチョン(요천/蓼川)から水を引いてきて
クァンハルル(廣寒楼・광한루)前面、東西両側に평호(平湖)を作り、天の世界を表現するもので、
楼前の池は天の川(은하수)を象徴しています。

建物としては、まず床の周囲には欄干(난간)を設けて四方囲んでいます。
欄干(らんかん)とは、橋や縁側のへりに設けた腰の高さほどの柵状の工作物で、手すりのようなものです。
人の墜落を防ぎ、また装飾とします。

この下の写真では、ちょっと分かりにくいですが、母屋の東側に連接された2升の付属建築があります。
これはあとから増築された建物です。

柱上の斗栱(ときょう=공포)様式(・・・建築物の柱上にあって軒を支える部分)が
주심포집(ジュシンポジプ・・・伝統木造建築様式の一つ)に다포집(ダポチプ・・・伝統木造建築様式)
系統を折衷した特殊な建物です。

DSC01818

「オジャッキョ(烏鵲橋/오작교)」

DSC01809

DSC01817

池にかかっている「オジャッキョ(烏鵲橋/오작교)」という石の橋は、
織姫(직녀)と彦星(견우)の出会いを象徴するものです。

この橋を1年に回渡れば、夫婦の仲が良くなり子供が福を受ける
という伝説が伝えられています。

ブランコ遊びに興じていたチュニャン(春香/춘향)を
モリョン(夢龍/몽룡)が見初めたのがまさにこの場所だという設定に
なっています。

 

 

 

 

「ウァンウォルジョン(玩月亭/완월정)」

 昔、「オグァンサンジェ(옥황상제/玉皇上帝)・・・道家の最高神」が居た「オッギョン(옥경玉京)」では、
「クァンハンジョン(광한전/廣寒宮)・・・月の都にあるという宮殿」があって、
その下にオジャッキョ(烏鵲橋/오작교)と天の川(은하수)が流れていて、
美しい仙女達がそこで楽しく遊んでいたという伝説があります。

その伝説によると「クァンハルル(廣寒楼・광한루)」は
天上界の「クァンハンジョン(광한전/廣寒宮)」を再現したもので、
この「ウァンウォルジョン(玩月亭/완월정)」は地上人が月世界を楽しむために、
伝統朝鮮式楼閣を建て、「廣寒楼苑(クァンハルルウォン/광한루원」の絶景を際立たせました。

ここでは、毎年この楼閣の水中舞台で韓国の代表的な民族祭りである
「チュニャンジョン(春香伝/춘향전)」が開かれています。

DSC01804

DSC01805

DSC01807

「チュニャンクァン(춘향관/春香館)」

「チュニャン(春香/춘향)」の一代記を9幅の大型絵画に入れ、
「チュニャン(春香/춘향)」の魂と守節精神を民族魂として長い間、称えていこうと
1992年に開館されました。

DSC01813

 

 

 

 

 

 

DSC01814

 

 

 

 

 

 

右の女性が「チュニャン(春香/춘향)」。

左の男性が「モリョン(夢龍/몽룡)」。

 

DSC01816 

 「ウォルメチプ(月海家/월매집)」

DSC01821

この家が「チュニャンジョン(春香伝/춘향전)」の舞台になった家です。

南原官史の「イ・モンリョン(李夢龍/이몽룡)」が、
「クァンハルル(廣寒楼/광한루)」を見に来ていたとき、ブランコに乗っていた
「ソンチュニャン(成春香/성춘향)」に惚れて、「チュニャン(春香/춘향)」が住んでいた
「ウォルメチプ(月海家/월매집)」のブヨン堂(부용당)で
夫婦の契りを結んだ家(백년가약을 맺은 집)として知られています。

DSC01819

「チュニャン(春香/춘향)」のお母さんの名前に倣って「ウォルメチプ(月海家/월매집)」と名付けたそうです。

「ウォルメバン(月海家/월매방)」

춘향모 월매가 거주하던 방으로 찾아온 손님과  담소중 입니다
(春香の母、月梅が生活していた部屋で、訪れたお客さんと談笑中です)

DSC01823

この家のすぐ近くに池があり、チュニャンとモリョンが仲睦まじそうにしている像が浮かんでいました。

この中には、コインが入っていたんですが、コインを投げて入ると男女が結ばれるということでしょうか。

DSC01820

あと、ここでは韓国の伝統的な遊びも体験できます^^

DSC01824DSC01827DSC01829

これは、ジャンスン(장승)

DSC01828

ここでは、有名なドラマや映画の撮影も行われています★

・춘향뎐(2000.임권택)
・불어라 봄바람(2003.장항준)
・다모(2003.mbc)
・바람의파이터(2004.양윤호)
・쾌걸춘향(2005.kbs)
・한성별곡(2007.kbs)
・황진(2007.장윤현)
・신기전(2008.김유진)
・전설의 고향(2008.kbs)
・탐라는 도다(2008.mbc)
・바람의 화원(2008.sbs)

みなさん、ぜひ南原に行ったらここへ寄ってみてください!!

「廣寒楼苑(クァンハルルウォン/광한루원)」へのアクセスはこちら!!↓

Read the rest of this entry »

チョルラド(전라도)女一人旅3日目~ナムォン②(남원)

Filed Under (ソウル以外観光, チョルラド(全羅道/전라도)) by Gatuchan on 02-10-2009

次に
「クァンハルルウォン(広寒楼苑)」というところを看板を見ながら目指していきました。

20分くらいしたら見えてくるかなと思ったんですが、

間違って普通の住宅に入ってしまいました。

すごく古くてただの団地なんですが、屋上の屋根の部分がお寺の屋根に似ていてちょっと変わっていました。

DSC01788

そして、団地の中にこんな「チョンジャ」がありました。

ここで団地のみんなが集まってたぶん囲碁や将棋をするんでしょう。

DSC01787

それからまた少し歩くと橋があり

「智異山(チリサン/지리산)」

見えてきました!!

 DSC01789

突然以前行った智異山が見えてきたのでびっくりしたんですが、智異山は韓国南部

全羅北道(チョルラプクド전라북도)、全羅南道(チョルラナムド전라남도)、

 慶尚南道(キョンサンナムド경상남도)

と3つの道にまたがりとても広範囲に渡っているんです。

この「南原(ナムォン)」は全羅南道(チョルラナムド전라남도)。

お天気が良かったので、智異山も峰までくっきり見えて綺麗でした。

DSC01790

 

「蓼川(ヨチョン/요천)」という大きい川が流れていたんですが、この川沿いの道をゆっくり歩いていきました。

DSC01793

 秋晴れで、心地よい風が吹いて来てとっても気持ちいい~

重い荷物を持って歩いていた疲れも忘れてしまうほどです!! 
 

DSC01795

この橋は「春香橋」
DSC01797

「蓼川(ヨチョン/요천)」は広い川だと思ったんですが「천(チョン)」です。

意味は「川」なんですが、少し狭い川です。

同じ「川」の意味で「강(カン)」という単語があります。「カン」のほうが広い川だそうです。

DSC01798

この「蓼川(ヨチョン/요천)」は「동학농민혁명 유적지(東学農民革命遺跡地)」だそうです。

 

「東学農民革命」高校の歴史では私達は「甲牛農民戦争・東学党の乱」と習っていると思います。

1984年、朝鮮に起こった内乱ですが、関与者に東学の信者がいたので、このように呼ばれているそうですが、

内乱の主体は農民であって東学の信者ではありません。農民反乱です。

 

この「東学農民革命」は全羅北道井邑市(チョルラブクドジョンウプ市/전라북도정읍시)から起こり

全国に広がりました。

指導者は「全棒準(ジョン・ボンジュン/전 봉준)」将軍でした。

この全棒準と、もう一人「金開男(キム・ゲナム/김 개남)」という将軍が数万人の農民を率いて

南原(ナムォン/남원)を占領し、全羅左道(チョルラジャド/전라좌도)を統合しました。

 

閔氏政権(ミンシジョングォン/민씨정권)は、全国規模の農民反乱になったことに驚いて、

清軍に援護を要請しました。

侵攻の機会を狙っていた清軍は、すぐに軍の派遣を決め、日本軍もそれを見て続いて軍の派遣を決めました。

閔氏は、これを見て慌てて農民の提案を元に「全州和約」を農民と締結しますが、

この乱の処理をめぐって日本と清国の対立が激化し日清戦争に発展するのです。

今は当時の原型は残っておらず、すごく変わって平和な街になっていますが、

ここに当時たくさんの農民が集まって乱を起こしたんだと思うと不思議な感じです。

今は川の水も緩やかに流れていて、水はとても澄んでいています。

DSC01799

 

この橋は「昇月橋」という橋です。親子が土手で仲よさそうに遊んでいる姿が仲睦まじそうな感じで思わずシャッターを押してしまいました。
DSC01800

結局、バスを降りてから1時間くらい歩いてしまいました。

たぶん遠回りしてしまったんだと思います……

次は「クァンハルルウォン(広寒楼苑)」について紹介します!

ナムォン③に続く…

チョルラド(전라도)女一人旅3日目~ナムォン①(남원)

Filed Under (チョルラド(全羅道/전라도)) by Gatuchan on 02-10-2009

さて。

また「クァンジュ(光州/광주)」に戻ってきました。

11時半くらいでした。 

次にここから私が目指したのは「ナムォン(南原/남원)」というところです。

「ナムォン」は「クァンジュ」から40分くらいで行けます。4600ウォン(約360円)。

DSC01758

順調に切符を買い、ナムォンまで着いた!!と思ったんですが、高速バスターミナルの降り場が終点までかどうかよく分からなくて、

ナムォンに着いてすぐある程度人が降りるところで、つられて一緒に降りてしまいました(笑)

やはり降りるところがちょっと違ったようで、道路標識を見ながら歩いていくと、バスを降りたところのすぐ近くにこんな綺麗な場所を発見!!

「도심속 향기원(トシンソク ヒャンギウォン)」

直訳すると、「都心の中の香り園」なんですが、まぁ都心の小さい植物園です。

ここが、私の今回の「チョルラド」の旅の中ではベスト3に入ります!!見た途端、この景色に感動しました!!

DSC01759

まず、この植物園には中心に大きな「柳の木」があり、風に吹かれて柳の葉がそよそよとなびいていました。

DSC01764

そして、この植物園に咲く花は、「カンナ(Canna/)」

DSC01762DSC01760

赤、黄色、白、ピンク・・・と色とりどりのカンナが道の両側に見事に咲いていました。

DSC01763DSC01767

カンナは葉が大形の楕円形で先端が尖っているのが特徴で、夏秋に咲くそうです。

中南米産の原種からヨーロッパで改良されて、品種が多いそうです。

DSC01765

これは、アーチ。道が作られています。

今日は、昨日と打って変わって「快晴」で秋晴れ!!風も心地よくて、この色のコントラストを見るだけで心が癒されました。

そして、私が感動したのはここです!!!

見てください!!このコスモスの嵐!!

DSC01770

中央に線路があり、この両脇がコスモス畑になっているんです!!

DSC01779

DSC01772

少し先に駅のホームがあったのですが、どうやらここ現在は使われていないようです。

お父さんに連れられていた子供が線路を歩いています。どこに行くの??

DSC01776

これは何の花でしょう??

DSC01781DSC01785

私は花に詳しくないのですが、このお花畑とコスモス畑にはびっくりでした!!

ガイドブックにも全く載っていないところだったので、ほんと不意を突かれた感じですが、なんだか偶然違うところで降りて、

このようなステキな場所に出会えたのも、一つの「縁」があったからでしょうね。。。

この次、また「縁」や「良い偶然」が重なる濃い旅になってきます。

ナムォン②へ続く・・・

チョルラド(전라도)女一人旅3日目~ウァン島(완도)

Filed Under (チョルラド(全羅道/전라도)) by Gatuchan on 02-10-2009

2009年10月2日。チュソク1日前(韓国旧盆1日前)。

起床5時。

 

結局、疲れているのにも関わらずなんだか寝付なくて眠りが浅いまま5時に目が覚めました。

もちろん、眠りが浅かったのも理由の1つですが、

2階に住んでいるご家族達が朝ご飯か何かを用意している様子。

音が聞こえて目が覚めました。

昨日は、バスもないわ、雨も降るわで自分の足だけではボギル島をまわるのには限界がありましたが、

今日バスを待って午前中いっぱいここへいるとなると、予定が大幅に狂ってくるので、目が覚めたついでに

朝一のバスに乗って、ボギル島を去ることにしました。

一人旅で島へ来る時はちょっと不便です。島へ来る時は車があったほうが楽しめると感じました。

島自体はそんなに大きくないと思うのですが、自分の足だけで廻るのには

一つの島でも何日かかかってしまいます。

このボギル島には山も多かったですし、短時間でこのボギル島の自然をもっと知るためには

車が便利だと思いました。

 

さて。

昨日バスの時刻表をチェックし、始発バスが5時40分と調べていたので、急いで準備して部屋を出たのが、

5時35分でした。朝早いので、まだスーパーも閉まっています。キーはそのまま部屋に置いて出てきました。

 

次に目指す場所は「완도(ウァンド/ウァン島)」。

ウァン島はボギル島と同じく、タドヘ海水国立公園に含まれていますが、この辺りの島の中では一番大きく、

ボギル島から近い所にあります。

このウァン島からは、色々な場所に行く高速バスが直接出ているので、

とりあえずウァン島まで直接行くことにしました。

バスがウァン島まで行くと思っていたので、バスのアジョッシ(おじさん)に

「このバス、ウァン島まで行きますよね。」と聞くと、

「ウァン島まで行くのには、船に乗らなきゃいけないよ。」と言われてしまいました。

それで、~私はこのバスに乗ったらだめなんだ、ここから船に乗らなきゃいけないんだ~と思って、

一旦はバスを降りました。

その後、すぐ近くにいたまた別のアジョッシ(おじさん)に、

「すみません。ウァン島に行くのにはここから船に乗るんですか。」と聞くと、

「いや、ウァン島にはあそこ(←私が今降りたバス)のバスに乗って、

あのバスでウァン島行きの船乗り場まで行くんだよ」と教えてくれました。

その時もうバスは出発しかけ!!

わたしは、重い荷物を抱えながらめちゃくちゃダッシュ!!!!!!!!!!!

バスの運転手さんは、さっき降りた私をさも不思議そうに見ながら、バスを停めて私を乗せてくれました。

あー恥ずかしい!!

っていうか、さっき言ってよーーー!!

私が聞き取れてなかったのか??いや、聞き取れなかったにしても、

私が降りた時点でとめてくれればよかったのに・・・・

 

まぁ、バスに揺れること約15分。

なんとかウァン島行きの船乗り場に着きました。もう船は来ていたので、チケットを買い、すぐ乗りこみました。

これが、船です。

DSC01740

昨日のボギル島へ行く時に乗った船と大体同じで2階構造です。私は2階へ行きました。

船に乗っている間に、日が昇ってだんだん明るくなってきました。

DSC01746

30分くらいでウァン島に着きました。この時点でたぶん7時くらいだったかな。

朝の海。昨日かなり激しい雨が降りましたが、今日はすっかりやんで穏やかな海の様子。

DSC01752

朝日がとても綺麗でした。

これは、小山?この煙は何だ?

DSC01749

DSC01753

さて。

ウァン島に着いた途端、車がずらーっと列を成していました。

どうやら私が乗ってきた船に乗り込むのを待っているようですが、すごい渋滞。

みんなボギル島に行くのか??

チュソク(韓国の旧盆)前日だから、みんな実家に帰るのか?

謎でしたが、とにかく朝から人はたくさんいました。

着いてすぐ高速バスターミナルがあると思っていたのですが、うろうろしてみたところ、全然なさそうです。

はて、どうしたものか??困ったぞ。

ただ、運がいいというか、幸い観光案内所のような場所があり、

バスの時刻表のようなものがあったので、そこで調べることにしました。

今日は彼氏が教えてくれた「ヨス(유수)」に行く予定でしたが、

ここからヨスに行こうと思うとかなり時間がかかり、行くだけで半日以上潰れてしまいそうだったのでやめました。

代わりに、一旦、1日目の「광주(クァンジュ)」まで戻り、そこからどこかへ行くことにしました。

 

そこで、クァンジュ行きのバスはどこから乗ればいいのか、観光案内所のお姉さんに聞いたところ

「もうすぐ来ますよ。あっ!!来た来た!あれ!早く!」

と言って、外を指さしたので、お礼を言い、慌てて外に出ました。

すると、小さいバスが一台と大きいバスが一台来ました。

私は、ここがバス停で、当然大きいバスに乗ってクァンジュまで行くんだろうと思っていたので、

大きいバスが停まるのを待っていたところ、それはただの観光バスでした。

「あれ???おかしいぞ」と思いましたが、さっきのお姉さんには恥ずかしくて聞きなおしに行けず、

しばらくさっき買ったパンとコーヒーを飲みながらもう少し待機しました。が、全然バスが来ない。

 

不安になって、売店のアジョッシに聞くと、バスの時刻表を見せてくれながら、

「ここにウァン島の高速バスターミナルまで行くバスが来るから待ってるといいよ。

もう後10分くらいで来ると思うよ。」と優しく教えてくれました。

一安心して写真を撮ったりしながら待っていましたが、

バスが全然来ない。。。寒い。。。

途中、人を乗せたタクシーが1台来たので乗ろうか迷いましたが、

いくらかかるか分からなかったので、もう少ししたら来る!!と信じて待ちました。

でも、結局30分経過したところで、私がなんかまた聞き間違ったかも・・・

と不安になりさっきの売店のおじさんのところに行きました。

おじさん:「えっ!?まだ乗ってなかったの?さっきバス来たと思うけど・・・」

私:「いや、来なかったんですが・・・」

おじさん:「(時刻表を見ながら)あっ、もうすぐ来ると思うよ。あと5分くらい。

もし来なかったら、誰かを乗せてここまで来るタクシーがあるから

それ拾ったらいいよ。たぶん15分くらいでバスターミナルまで行くから。」

私:「ありがとうございます」

 

その売店には、船を待っている人が、朝ご飯に辛ラーメンのカップラーメンを買いにきます。

私は、朝にラーメンなんか食べられるか!!って基本的に反対派なんですが、

この日はみんなの辛ラーメンがめっちゃ美味しそうに見えてたまりませんでした。

これ以上待つなら・・・・と思って辛ラーメンを買おうと思ったところ。バスが来ました(笑)

 

それは、さっきの小さいバスでした・・・。コミュニケーションとれてないっ!!

とがっくし来ながらなんとか無事にバスに乗り込みました。

そこから20分くらい走ったんじゃないかな。

ウァン島はすごく広かったんです。タクシーで行ったら、1000円は超えると思う。

 

そして、ようやく着きました。8時50分くらいでした。

ウァン島バスターミナルです。

DSC01754

DSC01755

ここで、クァンジュ(광주)行きの切符を買いました。

9時20分発でした。14400ウォン(約1100円)です。

DSC01757

 

 

 

 

 

 

 

次は、女一人旅3日目―ナムォン(남원)―に続きます。